SSブログ

●末尾ルコ かつて語った『8年越しの花嫁 奇跡の実話』その1 [「言葉」による革命]

ところで意外とよかったのが、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』であって、普通ならタイトルを見ただけで(ご勘弁~~)となるところだが、監督が実績のある瀬々敬久だったので(そうそう馬鹿な内容ではなかろう)と判断し、観たら十分満足できる内容だった。
タグ:アート 映画
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~多目的トイレから出てきた3人の女~『ロスト・ワールド』でジュリアン・ムーアが落ちそうなシーン。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



5月15日のことだった。
日曜日、午後にイオン高知へ行き、まずは多目的トイレの一つへと向かう。
ロックは赤。
つまり使用中。
しかし明らかに外からでもわかる。
複数の若い女性が喋っている。
イオン高知でこういう場合、他の場所の多目的トイレへ行くという選択肢はあるが、この時はひとしきり待ってみた。
一分ほどでドアが開き、あにはからんや、3人の女性が中から出てくる。
いずれも20歳に満たないと思しき、その割には化粧の濃い外見。
いわばマイルドヤンキー的な。

つまりこうした若い女性、時に若い男性、多くは高校生くらいの連中は、おそらく(多目的トイレも遊び場の一つ)くらいに捉えているのだろう。
公共のトイレだからいつだって誰かが入っていることはあり得る。
けれどこうした連中のために、うたちゃんを待たせたくない。

・・・

『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク2』の大きな見せ場の一つとして用意されているのが、

「主役らが断崖から落ちそうになるシーン」

このけっこうな時間が費やされていた。

つまりジュリアン・ムーアやジェフ・ゴールドブラムらがどうにかぶら下がっているけれど、断崖から落ちそうでハラハラというシーンです。
ちょっと長いなあとは感じたけれど、映像的にはヒッチコック風でおもしろかった。
ジュリアン・ムーアやジェフ・ゴールドブラムは主役でしかも「この手の映画」の中間あたりのシーンだし、「落ちない」こと分かってるんですけどね。
そうした条件の中、いかにハラハラさせるかが監督の腕の見せどころ。
なにせスピルバーグですから、よほどこのシーンに自信があり、そして(ぜひ撮りたかった)のでしょうね。
場面場面にどんな意図があり、どんな工夫がされているかを愉しむのも映画の醍醐味です。




眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹 彩の国さいたま童謡コンサート2021
https://www.youtube.com/watch?v=REIcxJXtJys

nice!(16)  コメント(2) 
共通テーマ:アート