SSブログ

●末尾ルコ かつて語った『8年越しの花嫁 奇跡の実話』その4 [「言葉」による革命]

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の秀逸さは野外ロケのショットにもあて、この作品のモデルとなったカップルは岡山県在住だが、街の撮り方もいいし、特に瀬戸内海の海面を水平に捉えたショットは素晴らしい。

邦画で大病を患った主人公を中心とした実話物としてすぐに挙がるのが、吉永小百合主演の『愛と死をみつめて』だけれど、今キャストを見返すと、「患者」として北林谷栄、笠置シヅ子、ミヤコ蝶々と、豪華なメンバーが並んでいるのに驚かされる。
でも若き日の吉永小百合と多くの作品で組んでいた浜田光夫が、わたしはどうも苦手なのである。

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の主役は、土屋太鳳と佐藤健だ。
タグ:アート 映画
nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~多目的トイレを「遊び場」と思っている人たち~『ローグ』で描かれている軍事チームの女性リーダー。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




こんなことしょっちゅう書きたいわけじゃないけれど、、5月17日の午後、イオン高知のある多目的トイレへ行った。
またしても女性3人が中から出てきた。
今回は3人とも制服を着てる、つまり女子高生。
少し前の3人がマイルドヤンキー風だったのに対し、今回の3人は真面目そうだったけれど、でもこういうことやるのね。
要するに多目的トイレを「遊び場」の一つと考えているのだろう。
「どなたでもお使いできます」という表示、考え直すべきです。



『ローグ』についてもちょっと書いておこう。

冒頭、傭兵チームと地元武装勢力のバトルシーンがかなり長く続く。
ここがけっこうアナログなバトルシーンで、しかも撮り方がなかなか迫力ありで、そうなんです、かつての『コマンドー』とか思い出したんです。
CGに頼らないバトルシーン。
ついでに書いておくと、シュワルツネッガー作品の中では、
『ターミネーター2』
そして、
『トータル・リコール』と
『プレデター』は

大傑作だと考えます。

で、『ローグ』。
傭兵チームのリーダーが女性なんです。
女性兵士、女性殺し屋などはいままでにもいろいろ観て来たけれど、任務を帯びた軍事チームのリーダーが女性、というのはあまり記憶にない。
しかもそれが十分説得力があった。

そのリーダーを演じているのがミーガン・フォックス。
かつては『トランスフォーマー』シリーズのヒロインでしたが、『ローグ』では常に冷静さを失わない、そして戦闘スキルも極めて高いリーダーをとてもカッコよく演じてます。
B級作品ではあるけれど、でもこういうのがあるから、B級作品も選り抜いて鑑賞しなければ、なんですね。




眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹 彩の国さいたま童謡コンサート2021
https://www.youtube.com/watch?v=REIcxJXtJys

nice!(13)  コメント(0) 
共通テーマ:アート