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●末尾ルコ かつて語った「澁澤龍彦に似てる」と言われた美ヒヨコ。 [「言葉」による革命]

澁澤龍彦訳の『O嬢の物語』を古本屋で見つけて買ってホクホクしてたのはいつのことだったか。
『O嬢の物語』の作者はポーリーヌ・レアージュ。
澁澤龍彦訳と言えば、マルキ・ド・サドやジョルジュ・バタイユの翻訳は読んでいるけれど、『O嬢の物語』は未読だったのである。
そう言えばわたし、澁澤ファンから「澁澤に似てる」と言われたことがあって、当然満更でもなく当時は思ったし、今も突如思い出して満更でもないので澁澤龍彦の画像をあらためてチェックしてみたら、確かに写真によっては共通点がある・・・と自分で言う。
顔の造作がけっこう似てます。
それと(ほぼ)いつも黒のサングラスしているところ。
違うところは、わたし中学くらいからのプロレス特訓で、いわゆる細マッチョ体形がベースであるということと、髪は背中まで伸ばしていたこともあるのだけれど、今はずっと短髪にしてあるところですな。



タグ:アート 文学
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~なんとレア・セドゥが『エマニエル夫人』に!!だからあの『エマニエル夫人』ブームを振り返る。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




この春の映画ニュースで(どひゃあ!)と感じたものの一つが、

「『エマニエル夫人』のリメイク、レア・セドゥ主演で」

というもの。

ん?でもこうしてあらためて書いてみると、驚くほどでもないかな。

若い人はピンと来ないかもしれないけれど、あ、美ヒヨコも毎年18歳だからわけえぜ!というネタはさて置いて、あの昭和の時代、『エマニエル夫人』、日本人の老若男女ほとんど知ってました。

いやホント、ぜんぜん大袈裟じゃなくそうでした。
テレビとかでも宣伝してたし、雑誌でも多く取り上げていたけれど、、なにせ『エマニエル夫人』のポスター、街、だけでなく子どもが通る田舎道にも掲示されてましたから。
まあ記憶曖昧なのでどこまで正確かは定かではないですが。

そして一度観たら生涯(笑)忘れられない『エマニエル夫人』のポスター。
下半身に薄物(笑)を纏っただけのシルヴィア・クリステルが籐椅子に座りこちらを見つめている。
ちょっと今その画像を見ながら書いているけれど、これ絶妙のエロティシズムだなとあらためて感じます。

『エマニエル夫人』ブームの時期、わたしはお子様だったので鑑賞不可だったし、このポスターやチラシを見て、お子様ですもん、
(なんて不潔な!なんて生々しい、なんてケバい、嫌なおばさんだ!!)と感じたものです。
いや、お子様には「おばさん」に見えたんですよ、失礼ながら。
ところがクールな大人になってから『エマニエル夫人』を観てみると、シルヴィア・クリステル、すごく綺麗なんです。
(俺も大人になったもんだぜ…)と自己満足した瞬間の一つでした。




眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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