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堀北真希、肉の付いた仮面。「白夜行」深川栄洋監督 その2 [生と死のためのアート]

深川栄洋監督の「白夜行」。
いくつか「抜群」のシーンがある。
2時間半程度の枠に収める必要がある以上、無駄な説明というのはまったくない。
「銀残し」の映像は悪どいまでに人間の醜悪さを一目で抽出して行く。
その中で堀北真希はどのように映し出されたのか。
映画中、ほぼ一定の表情を崩さない堀北真希。
持ち前の天使的な(angelic)相貌だ。
しかし何かが違う。
白昼夢的異常性、あるいは恒常的殺意。自らに火の粉が降りかかりそうであればいつでもその相手を殺めてやるという殺気。
確かに感じさせてくれた。
そして映画の中でずば抜けたシーンへと繋がる。

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アントニオ・ペイザォン・シウバにTKO負けのエメリヤーエンコ・ヒョードル。だからこそ「ヒョードル皇帝時代」の確認。 [エッセー・闘う敗北者たち]

アントニオ・ペイザォン・シウバにTKO負けしたことで「ヒョードル皇帝時代」は終わった。
いかにヒョードル贔屓のわたしでもその事実は認めざるを得ない。
しかし確認しておこう。
「ヒョードル皇帝時代」の価値は今後とも何ら揺らぐことはない。
わたしたちは「ヒョードル皇帝時代」に何を見たのか?
多くのものを見た。
多くの信じられないシーンを見た。

そして最も記憶すべきこと。

「ファンタジーではなく、本当の世界最強」を見続けていたという事実。


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愛の思索、その言葉 2011年2月14日 [愛の景色]

「君がいる」
これ以上の価値を、ぼくは今、見出せない。

タグ:アート 言葉
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吉高由里子、MONOBRIGHTとコラボ。 [吉高由里子]

吉高由里子がMONOBRIGHTとコラボする、と言うか、既にした、という。
まあ「MONOBRIGHT」と言っても知ってるわけじゃないですけどね。
「MONOBRIGHT」は五人組のロックバンドだというけれど、日本のロックバンドってどうなのかなあ。
少なくとも「メジャーデビュー」なんかすると、たいがい「歌謡曲」っぽくなっている。
まああまり熱心に聴いているわけじゃないんで、語るべきではないかもしれないんですけどね。
あと、やっぱり声の問題は大きいんですよね、わたしにとって。
日本人の声って、やや細くって。
あ、でもわたし、女性としては欧米人よりも日本人女性の方が好きですよ。(ああ、話はどこへ向かう・・笑)

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ネオアンガージュマン テレビの中に(文化的に)凄いものはない。 [ネオアンガージュマン]

以前よりは少なくなったとだろうが、世の中には「テレビでやっていることが全てだ」と信じている人たちがいる。
テレビによく出る歌手、テレビドラマによく出る俳優・・こうした人たちが「全てた」と信じている人たちがいるのだ。
しかしもちろん、「本当に凄いもの」はテレビの外にある。
最低限この事実は、全国民が知っておくべきだ。
(例えばイチローや浅田真央・・、一部スポーツ中継などはもちろん凄いけれど)


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「途方に暮れる日」についての私見 [生と死のためのアート]

「大人の童心(?)」に戻れる(???)ブログとしていつもお世話になっているtamanossimo様のコメント欄の書かせていただいた以下の文章は、またしても自分で気に入ったので(笑)記事として載せました。
tamanossimo様のブログは、「素敵なバカ」であるはずのわたしが「真正バカ」になりきれる場(??????)でもあります。

気分が沈む日はわたしにもあります。
現に昨日がそうでした。
途方に暮れるというのかな。
でも強気の構えは崩しません。
絶対に愚痴は言わないし、弱音も絶対吐きません。
どんなに辛くっても、わたしは絶対に負けを認めない人間です。
だから余計に辛いんですが、でもこんな自分を変えるつもりは全くありません。


タグ:アート 言葉
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