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●末尾ルコ かつて語った『熟れた本能』 [「言葉」による革命]

クリスティン・スコット・トーマスはオスカー作品「イングリッシュ・ペイシェント」のヒロインとして名を馳せましたが、セルジ・ロペス、イヴァン・アタルは日本ではほとんど知られてませんね。
どちらもフランスでは売れっ子のスター俳優です。

「熟れた本能」のストーリーは、

何不自由ない人妻が偶然出会った男と不倫を始め、駆け落ちを決意するが・・・。

という至ってシンプルなもの。
下手に作ったら「アホな映画」になりますが、見せ方が上手い。
「出会ったばかりの男」に「本当の愛情」など抱くわけもなく、この作品が描写しているのは主に「肉欲」なのですが、さすがにフランス映画、そしてクリスティン・スコット・トーマスというところで、ごく短いショットで表情や仕草を捉えることで、「退屈な主婦の肉欲の高揚」をエロティックに表現しています。
試しに「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」と比較鑑賞してみてください。


タグ:映画 アート
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年11月12日 [愛の景色]

あなたはなぜだろう
スポーツ選手だった
ぼくの午睡の夢の中で

あなたがスポーツ選手だなんて
似つかわしくなくて
笑ってしまうほどだけれど
ぼくの中で何が起こったのだろうか

なにせあなたは決勝まで行って、
確か優勝してしまったのだから

あなたの歓びはわたしの歓びだけど
この優勝は歓べなかった
そんなあなたを望んでなかったから
だから夢でよかった
そんな夢の一つ

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌395日目~10月23日、(わたしの)激烈な風邪症状はどのくらいで回復したのか。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

11月3日(火)手術後584日目 退院後394日目

10月23日の(わたしの)酷い風邪の経過についてもう少し。
24日は普段より少なめに食事をとりました。
吐き気というほどのものはなかったけれど、まだ胃部にもやもや感が少しあったですね。
動物性たんぱく質や油物はあまり入りそうになかった。
25日も午前午後と外出し、そして朝昼晩とこの日からほぼ普通通りに食事もとれるようになった。
昼にはコロッケを2個食べました。
地元のスーパーA MAXでやたら安いコロッケを売ってまして、それが味も悪くはないんです。
夕食はビンナガマグロの刺身とスクランブルエッグ。
スクランブルエッグにはミックスビーンズと大豆、そしてとろけるチーズを7枚入れました。
チーズの塩っ気がやや利き過ぎた感はあったけれど、美味しく食べられました。
トマトなどを入れるとチーズの味と中和してより美味しくなりそうです。(↑料理レパートリーが増えているのを何げにアピール 笑)。
そしてこの日の夕食後まで毎食後『パブロンゴールド』を飲みました。
二日ほど控えていたと言うか、激烈な風邪症状が出た23日には立ち上がるのもままならない時間帯があったのでそもそも無理でしたが、シャワーも25日から控えめに復活。
シャワー前から暖房をつけ、入念に着込み、時間をかけてドライヤーで髪を乾かしました。
わたしは現在短髪にしているので春夏などドライヤーは必要ないのですが、寒くなると襟元なども急速に冷えて風邪の原因となるので、毎回入念なドライヤーが必要となります。

風邪後のシャワーはいつもびくびくものなのですが、数時間しても体調に変化はなし。
夜は少しですがエクササイズも復活させました。
そして翌26日はほぼ普段の体調に復帰しましたです。
朝からいろいろ用事もできました。
そうそう、ずっと懸案事項だった携帯の機種変更もやりましたよ。
最寄りのauショップへ行って説明を聴き始めたのが午前10時20分くらい。
充電器含めた機種変更価格が「7000円弱」(ポイント割引などもあって)という値を出してもらってそれに決め、初期設定などをしてくれている間に買い物なども済ますことができました。
正午に件のauチョップへ再度訪ねると商品の受け渡しができる態勢になっており、ほぼ予定通りに用事を済ませられた。
この日から『パブロンゴールド』を飲むのもストップさせましたし、(もうあんな風邪をひかずにしないとなあ)と、スマホのマニュアルを眺めながら思ったものなのです。

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