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●末尾ルコ かつて語った『セブン』とニーチェ。 [「言葉」による革命]

映画「セブン」のオープニングはカイル・クーパー。
あのオープニングを公開時に映画館で浴びたことは幸いである。

ニーチェの「ツァラトゥストラかく語りき」と言うか、岩波文庫の「ツァラトゥストラはこう言った」をずいぶん久々に開いてみたが、けっこうポップな書き方ですね。
おもしろい。
帯には「恐るべきニヒリズムの深淵」と書いているけれど、そんなお決まりのレッテル抜きで読んでみるととても新鮮な刺激に満ちた内容です。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年11月20日 [愛の景色]

(おれは何をやってるんだ
何をしたいんだ 何を求めているんだ)と
さすがに思う、

けれど君のその
白と黒と赤のエレガンスに
ぼくは話さずにはいられなかった
パターンを変えてまでも

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌403日目~「多様性」の身近な証明か?スタバスタッフの好きな俳優、歌手は?~イオン高知『FOOD FOREST』でお初のお食事。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

11月11日(水)手術後592日目 退院後402日目

ケアマネさんとの会話を見ただけでも、わたしたちすごく気が合うんですが、「人間の好み」っていうものがいかに多様かよく分かります。
少なくともわたしはあらためてよく分かりました。
例えばスターバックスで学生さんのスタッフたちのよく「好きな俳優、歌手(ミュージシャン)」などを尋ねるのですが、いまだ同じ答えが返ってきたためしがない。
ある男性は「齋藤飛鳥(乃木坂)」と言い、ある女性は「関ジャニ」、ある女性は「西島秀俊」、ある女性は「サンボマスター」、ある女性は「ストーンズ(ジャニーズの)」とか、ひげダンが流行ってるからってすぐにその名前を出す人はなかなかいないです。
身近な人たちだけでもこれだけ見られる「多様性」は、わたしは喜ばしく感じます。

だからメディアがすぐに、「日本人全員が応援しています」とか、そんなフレーズを使いたがるでしょう。
どんな対象であれ、「日本人全員が」なんてことあり得ないでしょう。
せめて「日本人の多くが」くらいにしておけばまだしも。
メディアだけでなくYahooなどのコメント欄を見てみると、いとも簡単に「日本人全員が応援していますよ」なんて書いている。
こういう単細胞的にしてある意味暴力的なフレーズを軽々に使う風潮に関しては警戒を怠るべきではないですね。
極端な話、一足飛びにファシズムに結び付く思考回路だと思いますよ。

・・・

結局わたし外食でラーメンを食べつけてないから、たいがいのラーメンが美味しく感じるんですよね。
ラーメンの味に関してどうこう言えるだけの「ラーメンクオリティ」を自分が持っているとは思いません。
インスタント麺についてはいろいろ語れるだけのクオリティを持っているとは自負してますけれど、最近は食べてないからなあ。
いやね、少なくとも12月初旬までには根本的に肉体改造を取組中なんです。
といったお話はまた今後していきますが、そうそう、10月終盤のある日、イオン高知の新館『FOOD FOREST』で母(お母ちゃん)と夕食を食べたんです。
新館がオープンする前はイオン高知、『フードコート』があったんですが、『FOOD FOREST』はその時にあった店舗に加えていくつか新しい食べ物屋さんができていると、撤退したお店もあるのかもしれませんが、詳しいことは知りません。
スペースとしては広くなり、3階なので見晴らしもよくなり、椅子などもよりよくなっています。
平日の夕方に行ったのですが、まだまだオープンの余韻がある感じて、よく賑わってました。
高校生のグループが多いのは夕方の時間だし致し方ないところではあるでしょうね。(つづく)

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