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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年12月2日 [愛の景色]

そうさ、
12月はいつだって
笑わせる

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●末尾ルコ 「神のような」2 [「言葉」による革命]

選ばれた才能と絶え間ない修練によってしか成し得ない「身体の自在性」を得た人間たちの姿。
まるで「神」のような・・・。
なんて言うと、日本では「神」という言葉がきっとこの名詞ができて以来最も価値を下げられた状態だからどうにもこうにも。
なにせ「神対応」なんて言葉があり、ちょっと気が利いた対応をしたら「神」と指定されるわけだから。

タグ:アート 言葉
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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌416日目~このロシア人の強さ!UFC254を録画観戦!! [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

11月24日(火)手術後605日目 退院後415日目

ソ連時代を含めてロシアの政権を好きだったことはもちろんないし、それはもちろん現政権も同じことです。
ただ文化的に観ればわたしはけっこうなロシア贔屓と言えるでしょう。
なにせロシアにはあまりに豊饒にして強靭な文化を生み出し続けている奥深い歴史がある。
ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフ、ソルジェニーツィンらを生み出してきた文学、チャイコフスキー、ストラヴィンスキー、プロコフィエフらを生み出してきた音楽、エイゼンシュタイン、タルコフスキーらを生み出した映画と、まあ他にもいろいろおりますが、わたしが「3種の神器」と呼んでいる分野だけでもこれだけの凄い人たちがいる。
さらにバレエですね。
バレエはフランスとロシアが世界二大聖地であることは今も昔も変わりません。
そしてロシア料理も美味しいんです。
東京へ行くとたいがいロシア料理、『スンガリー』や『ロゴスキー』へ足を運びます。
高知じゃ本格的ロシア料理、なかなか食べられませんからね。
神戸へよく行ってた頃は『バラライカ』へも足を運んでいた。
さらにわたし、半年ほどですが、ロシア語も習ってました。
高知に若くてなかなか綺麗なロシア人女性がおりまして、もともとこのようにロシア贔屓なもので習っちゃいましたよ。
でもフランス語、英語も並行してやってましたから、まるで身につかなかったです、ロシア語。
でも続けるつもりでいたんですが、そのロシア人女性、「高知では未来がない」とか言って北海道へ移住しちゃいました。
まあ高知じゃロシア語に興味持つ人なんてほとんどいないからねえ。

で、どうしてロシアについて書いているかというと、はい、「UFC254」を観たんです。
録画しといたやつで、しかも空いた時間に少しずつなんですが、UFCの大会を通して観たのは久しぶり。
は母(お母ちゃん)の入院、泊まり込み付き添い期間が長かったし、退院後はやたら映画を観ておりまして、なかなか総合格闘技にまで時間を割けなかったんですが、ようやくまともに観ました。
で、おもしろかった、UFC254。
KO決着連発で、やっぱり判定決着連発だと損した気になるんだなあ。
そしてこの大会、ロシア人が3人も勝ったんです。
マゴメド・アンカラエフ、レキサンダー・ヴォルコフ、そしてハビブ・ヌルマゴメドフ。
何と言ってもわたし、リングスでヴォルク・ハンを見て以来、総合格闘技は断然ロシア贔屓で、だから『格闘技通信』(古の)があたかも「ブラジル最強」であるかのような記事を濫発し続けていた頃も、(ロシア人が総合に慣れればもっと強い)と信じ続けていただけに、最先端のUFCで3人もロシア人が勝つというのは、当時のわたしの考えが正しかった証明のような気がして嬉しいんだな。

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