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●末尾ルコ かつて語った『ルートヴィヒ』1 [「言葉」による革命]

ノイエシュバンシュタイン城の建造などであまりに有名なルードヴィッヒ二世を描いた映画といえば、これまたあまりに有名なルキノ・ヴィスコンティ監督の「ルードヴィヒ」です。
「ルキノ・ヴィスコンティ監督」「ヘルムート・バーガー、ロミー・シュナイダー主演」という時点で最早「世界遺産」と断じていいわけですが、何よりもかによりも

「ロミー・シュナイダーのオーラ」が何もかもを圧する。

「女優オーラ」の枠さえ超え、「偉人オーラ」とでも称したくなる美と凄みです。

ヘルムート・バーガーも凄いんですけどね。


タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年12月16日 [愛の景色]

関係なくなるか
ならないかは
君しだいか

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌430日目~20代より50代、60代以降の方が魅力的な俳優たち」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

12月8日(月)手術後619日目 退院後429日目

11月24日のケアマネさん家庭訪問、永瀬正敏の話題からだったかな、「20代よりも40~50代以上の方が魅力的な俳優」の話題も出ましたね。
そうそう、出た出た。
やはり人間って、できれば歳とるごとにみりょくてきになっていきたいですよね。
(10代が一番よかったあ~)とかではなくて。
まあわたしはまだ毎年(笑)18歳なのでいろいろ言えませんが(笑)、高校時代なんかよりも今の方が遥かにいいと思ってます。
自慢のようですし、実際いささか自慢ですが、実際そうだと思ってます。

で、俳優たちの場合、例えば永瀬正敏なんか、そりゃあ20代30代の頃もカッコよかったですけれど、今の方がずっといい。
まあこういうのは個人的嗜好も大きいからわたしの感覚を押し付ける気はないですけどね。
「わたしはこう感じている」ということを一つの例として考慮いただければと思います。
で、ケアマネさんとの会話途中では出てこなかったんだけど(こういうことって、よくあるんですよね~)、当ブログでも書いた、石田ゆり子ね、驚異の50代ですわ。

あと最近ですねえ、80年代の日本映画を続けざまに観たのです、WOWOWで放送してましたもんでねえ。
先に書いた田中美佐子の『ダイアモンドは傷つかない』もその一本ですが、他にも田中裕子の『ザ・レイプ』とか大原麗子の『是感度・ラブ』とか。
で、『セカンド・ラブ』の大原麗子の相手役が小林薫だったんですが、当時30代前半。
現在は69歳ですけど、この人わたしの感覚では、現在の方がずっとカッコいいし、美しいと言いたくなるまでの顔だと思います。

女優で言えば、まだ50代じゃないけど深津絵里も30後半からよくなったと思いますねえ。
現在は47歳。
お好きな方もいるでしょうが、20代の深津絵里は今観ると(うーん・・)とわたしなんかは思っちゃいます。

深津絵里と同世代の常盤貴子も今、とても素敵で綺麗です。
この前にも書いたけれど、映画『こどもしょくどう』の常盤貴子もとても綺麗。
顔のラインがまったく変わらず美しい。
ただこの人の場合若い頃から綺麗ではありました。
常盤貴子を嫌う女性はわたしの周囲にも何人かいましたけど、わたしはこの人の映画に対する愛情とか、人間としてとても信頼できると思ってます。

外国人スターにも歳とってより魅力的な人は日本人以上に多いですよね。
ただ白人の場合はどうしても肌が衰え、深い皺が刻まれる人が多い。
それはもう黄色人種や黒人とはまったく異なるレベルの肌の衰えで、別にこれは人種差別ではなく、事実としての一般的傾向を言っています。
でも映画作品へ出る時はそうした衰えがさほど目立たない撮り方をしますので、要するに「作品中では別のお話」ということで、『20代よりも魅力的な50台前後以降の俳優たち」、今後もテーマの一つとしてお話していきましょう。

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