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●末尾ルコ かつて語った『ゾンビーバー』 2 [「言葉」による革命]

『ゾンビーバー』に出演している女優は、

レイチェル・メルビン(メアリー役)
コートニー・パーム(ゾーイ役)
レクシー・アトキンズ(ジェン役)

容姿的に最も端正なジェン役のレクシー・アトキンズが主演格だと思いながら観ていたんですが、眼鏡を掛けたレイチェル・メルビンの方が主演でした。
三人とも最初から脚線美の大盤振る舞いで、まあそのために選ばれた女優たちだとも言えます。
コートニー・パームはほとんど意味もなくバストを露出したりと、それもB級・C級映画ならではのサービスと言えましょう、


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年12月21日 [愛の景色]

これはしかし、多分意味のあること
その意味をじっくり考えよう
過去も含めて

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌436日目~『殺さない彼と死なない彼女』、そして『ふろがーる!』桜井日奈子は大物だ! [「言葉」による革命]



末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

12月14日(日)手術後625日目 退院後435日目

そうかあ、間宮祥太朗は『ツィゴイネルワイゼン』と『ホーリーモーターズ』が好きなのかあ。
『ツィゴイネルワイゼン』は鈴木清順監督の、『ホーリーモーターズ』はレオス・カラックス監督の映画ですね。
間宮祥太朗っつーてもほとんど知らなかったんだけど、こうして映画好きでしかも作品の好みが合ったりすると、急に自分の中での好感度が上がります、彼に対して。
何しろその意見に対しては反対の内容もあるけれど、そんな三浦瑠璃さえネットで『アイリッシュマン』に対する素朴な感想文を書いているのを見かけたら好感度がアップしてしまう。
もちろん映画ファン、映画好きがすべてわたしから見て「いい人」とは限らないけれど、そんなこと子どもの頃から知っているけれど。

間宮祥太朗は名前は知っていたけれど、そしてきっと彼が出演している映画など、何本となく観ているのだろうけれど、「間宮祥太朗を見ている」という認識は今まで一度もなかった。
「今まで」というのは具体的には、映画『殺さない彼と死なない彼女』を観る前ということです。
そう、『殺さない彼と死なない彼女』には間宮祥太朗が主演格で出演している。
けれど『殺さない彼と死なない彼女』を観たのは女性の主演格桜井日奈子を観たいがためだった。
わたしはいつしか桜井日奈子のファンとなっていたわけだが、その意識の中にはいつものごとくの主観的意識(ミーハー心、嗜好など)と客観的意識(批評眼など)の双方があってですね、まださほどの出演実績のない桜井日奈子に関しては前者の意識がより強かったとは言えるのです。
ただもちろん映画鑑賞歴という特に自慢にならぬ無形文化財を勝手に誇るわたしであるからして、ミーハー心の裏側には、(いや、どう見ても桜井日奈子は大物のクオリティ十分だ)とも独り言ちるわけでもあるが。
しかしそれはテレビドラマ『ふろがーる!』を観ても分かることで、「自宅の風呂を愉しむことを求道的に極めようとする女」どという役をきっちり演じ、しっかり愉しませられる女優などそうそういるわけがない。
テレビドラマを批判する機会の多いわたしであるが、桜井日奈子『ふろがーる!』は実に愉しい、傑作だ。
それに比べて中条あやみの『閻魔堂沙羅の推理奇譚』は酷い。
まるっきりおもしろくない。
そもそも中条あやみに「閻魔大王の娘」なんぞという役を振り、奇矯な衣装とメイクをさせて、美貌が台無しである。

まあそれはさて置き、桜井日奈子がヒロインを務めた映画『殺さない彼と死なない彼女』。
これは素晴らしい。
やや留保付きだが、傑作だと思います。

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