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実験小説「クズは死ね!愛する者は生きよ! 高知の奴と真奈子」 [実験小説「クズは死ね!愛する者は生きよ! 高知の]

「このおばさん、魚っぽいねえ」  沢田奴はテレビ部屋で母に語りかけたが、真奈子はlenovoの画面から目を離さない。 「深海魚っぽいがよにゃあ」  今度は独り言のように言う。  一階の窓からは月も夜空も見えない。  小さな通りを挟んで存在する家だけが見える。  沢田母子は住む古びた二階一戸建て貸家よりボロッちい家は、少なくとも前後左右四、五軒のの中にはない。 「また柴田かえ?」  真奈子の大きな情熱の一つが格闘技、プロレス観戦であり、二〇一六年三月現在、一番の贔屓が新日本プロレスの柴田勝頼だ。他にも気に入りのファイターは多くいるし、時期によって「最高の贔屓」は変わったりもするけれど、「今」は柴田勝頼なのである。しかし今夜はそうではなかったようだ。
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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●ケイト・ブッシュの「声」。2016年4月2日 [「言葉」による革命]

●ケイト・ブッシュの「声」

・例えばケイト・ブッシュの「シンフォニー・イン・ブルー」を聴いていて、
(この歌も、今のケイト・ブッシュの声で聴いてみたいな)と。
かつてのケイト・ブッシュの声。
それはそれでとてもいいけれど、
かつてケイト・ブッシュが作った曲を、
すべて「今のケイト・ブッシュの声」で聴いてみたいなと、
そんなことを、ある朝考えてたんです。

声。
とても大切。

・・・・・・

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、より多くの方が「新たなる日本人」として人生を思う存分生き抜いていただくための、「末尾ルコだけに可能」な

▲「新たなる教育機関」です。

毎日当ブログを訪問し、お読みくださるだけで、「新たなる日本人」としての資質が身に付いていきます。

▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

有料メルマガを購読いただければ、さらに深く、より強力に「新たなる日本人」として、あなたは日々成長していくことができます。

注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブルグ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、チリ」篇。2016年4月2日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、チリ」篇。

「猫、チリ」

チリに関する歌を聴きながら、
コーヒーを軽く噛み、
ヤーナ・サレンコの
キトリについて考えた。

・・・・・

ぼくの素敵なネコは
コーヒーの薫りがよく似合う!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2015年4月2日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

ぼくの魂の
至上の歓びは
君の魂を感じていること
君の魂を
抱きしめていること

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末尾ルコ詩D「猫、ブロッコリー」篇。末尾ルコ「映画俳優演技論」~「チェーン・リアクション」レイチェル・ワイズとケンブリッジ大学。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、ブロッコリー」篇。

「猫、ブロッコリー」

ブロッコリー

マリア・シャラポワは
食べたに違いない
そんな情報をどこかで見た覚えはない
けれど確率的に
シャラポワがブロッコリーを
食べてない
とは考え難いから

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
お野菜も一緒に
食べたいね!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「映画俳優演技論」~「チェーン・リアクション」レイチェル・ワイズとケンブリッジ大学。

・映画「チェーン・リアクション」のキアヌ・リーブスは実にフラットで、それは演技だけでなく存在そのものにも言えて、観ていてボウッとするようなフラット感があります。
そのフラット感が「チェーン・リアクション」の大味な内容に合っているとも言えるんですが、レイチェル・ワイズだか格違いの濃く細やかなオーラを発揮しています。
「ニュアンス豊か」とも言えますね。
時にロシア文学の出演者のようであり、時に魅惑的な謎の女のようでもある。

レイチェル・ワイズ。

映画「ナイロビの蜂」でアカデミー助演女優賞を獲得したレイチェル・ワイズもケンブリッジ大学出身の女優なのですね。
英国は男性女性問わず、ケンブリッジ大学出身の俳優が多いこと、これまでにもお伝えしていますが、日本で東大・京大出身映画俳優がほとんどいないことを考えれば、ここにも文化度の差が明確に表れているとわたしは思っています。
もちろん俳優と学歴はまったく別物ですが、それにしても最高レベルの大学から俳優になる人材が日本は少な過ぎる。
ケンブリッジ大学は国際的には東大・京大よりも遥かに格上とされているにもかかわらず、多くの俳優を輩出しているのです。
米国でもハーバードやイエールなど最高レベルの大学から映画スターになった例は多い。
ここに文化の地力の格差は明確にあります。

そんなお話を別としても、レイチェル・ワイズは常に魅力的です。
レイチェル・ワイズ主演作の一つとして、ローマ帝国ローマ帝国アエギュプトゥス(ほぼ現在のエジプト)の数学者・天文学者・新プラトン主義哲学者であるヒュパティアを演じた「アレクサンドリア」という映画があります。
天文学者・新プラトン主義哲学者の役です。
しかもローマ時代の人物。
余程の説得力がなければ観ちゃいられないシロモノになる。
レイチェル・ワイズはもちろん美しく高い知性と強靭な意思を持つ古代の学者を魅力的に演じていて、とても観応えある歴史映画となっています。

・PCって怖いですね。
いつでも怖いです。
特にわたしのようにメカに弱いのに、PCで多くの仕事をやっている人間にとっては。

今はlenovoをセカンドPCとして使用していますが、使用時間はとても多く、しかし安価な製品だけに、(う?)という動きも多く、2016年3月初めには(ううううううううう???)という動きをして、と言うか、「動かなくなった」んですけどね。
あ、でもなぜか動くようになった。
一体どんな状態だったのか?
後日またお話しましょう。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~あなたは答えられたか?「史上最高のアメリカ映画100本(The 100 Greatest merican Films)」クイズ!2016年4月2日 [「言葉」による革命]

●英BBCの「史上最高のアメリカ映画100本(The 100 Greatest merican Films)」上位30本ですね。

1「市民ケーン」(1941)
2「ゴッドファーザー」(1972)
3「めまい(1958)」
4「2001年宇宙の旅」(1968)
5「捜索者」(1956)
6「サンライズ」(1927)
7「雨に唄えば」(1952)
8「サイコ(1960)」
9「カサブランカ」(1942)
10「ゴッドファーザーPARTII」(1974)
11「偉大なるアンバーソン家の人々」(1942)
12「チャイナタウン」(1974)
13「北北西に進路を取れ」(1959)
14「ナッシュビル」(1975)
15「我等の生涯の最良の年」(1946)
16「ギャンブラー」(1971)
17「黄金狂時代」(1925)
18「街の灯(1931)」
19「タクシードライバー」(1976)
20「グッドフェローズ」(1990)
21「マルホランド・ドライブ」(2001)
22「グリード」(1925)
23「アニー・ホール」(1977)
24「アパートの鍵貸します」(1960)
25「ドゥ・ザ・ライト・シング」(1989)
26「Killer of Sheep」(1977/日本未公開)
27「バリー・リンドン」(1975)
28「パルプ・フィクション」(1994)
29「レイジング・ブル」(1980)
30「お熱いのがお好き」(1959)

で、この前のクイズ!

1サイレント映画は何本入ってますか?
2アルフレッド・ヒッチコック監督の作品は何本入っていますか?
3ロバート・デ・ニーロ出演作は何本入っていますか?

答です。
1これは年数を見れは分かりますよね。
4本です。
「サンライズ」「黄金狂時代」「街の灯」「グリード」。

2これは3本。
「めまい」「サイコ」「北北西に進路をとれ」です。
わたしはもちろんヒッチコックの作品はほとんど好きなんですが、「一番好きなもの」を問われれば「レベッカ」と答えます。
「レベッカ」のジョーン・フォンテインはわたしの中で「映画史上屈指のヒロイン」です。

3は4本。
デ・ニーロは凄いよね、やっぱり。
「ゴッドファーザーPARTII」「タクシードライバー」「グッドフェローズ」「レイジング・ブル」
「ゴッドファーザーPARTII」以外の3本はマーティン・スコセッシ監督で、つまりスコセッシ作品は3本入っているということ。
近年スコセッシはディカプリオ主演でよく撮っていてそれぞれおもしろくはあるけれど、デ・ニーロ出演作と比較はできない。

「クイズ」。
日常生活に取り入れてますか?
様々な形、内容のクイズを日常会話の中に混ぜていくと、グッと知性鍛錬の効果が上がるのです。

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