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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「テニス界、スターについて語っていこう!女子テニス スタープチ名鑑」2017年7月28日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「テニス界、スターについて語っていこう!女子テニス スタープチ名鑑」

末尾ルコ「テニス観戦で、知性と感性を鍛えるレッスン」

プロのテニス選手は実力さえあればいいのか?
違いますね。
もちろん「実力さえあれば」の選手がいてもいいけれど、それだけでは「プロ」として成り立たない。
「プロ」としての技術は大前提であり、その上で「お客さんを呼ぶ磁力」がある選手がかなりいなければ、その競技はプロスポーツとして成り立たない。
もちろん「テニス」はあらゆるスポーツの中でも国際的競技人口が屈指であり、競技としての権威も十分ある。
だから「テニスというスポーツそのもの」に既に「多くの人を惹きつける要素」があり、「その世界で強い」というだけで、既に「かなりお客さんを呼べる要素がある」と言える。
しかしそれだけではそうそういつも大きな会場を満杯にできるわけではなく、簡単に言えば、「実力+強いカリスマ」のあるスター選手が必要なのだ。
特にわたしのように、「自分ではテニスをしないけれど、観戦大好き!」というファンにとっては、

「コートへ立つだけで画になるスター選手」

の存在は欠かせないのだ。

で、テニス界のスターについて語っていくわけだが、2016年時点の女子テニス界で、スーパースター、スター、スター性抜群の選手を思いつくまま並べてみよう。

・スーパースター

マリア・シャラポワ
セリーナ・ウィリアムズ

・スター

ヴィーナス・ウィリアムズ
ヴィクトリア・アザレンカ
アグニエツカ・ラドヴァンスカ
キャロライン・ヴォズニアッキ
シモナ・ハレプ
ガルビネ・ムグルッサ
アナ・イヴァノビッチ
ウジェニー・ブシャール

・スター性十分

べリンダ・ベンチッチ
マディソン・キーズ
カロリナ・プリスコバ
大坂なおみ

他にもいるが、取り敢えずこの人たちに注目だ!
一つの基準として、「少なくとも一回はグランドスラム決勝に進んでないと、スタートは呼べない」というのがある。

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●宇多田ヒカルの歌う「アクロス・ザ・ユニバース」~「Across the Universe by Utada Hikaru Cover」を視聴した夜。 [「言葉」による革命]

●宇多田ヒカルの歌う「アクロス・ザ・ユニバース」~「Across the Universe by Utada Hikaru Cover」を視聴した夜。

末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

ザ・ビートルズがいかに偉大か客観的には理解していても、わたし自身は熱心に聴いたことはない。
もちろんザ・ローリング・ストーンズと比べれば、わたしは文句なしにストーンズ派なのだけれど、別にストーンズやジミヘンがいなくても、ビートルズに熱中することはかなっただろう。
などと書いているけれど、そもそもわたしがロックを聴き始めた頃には既にビートルズは解散していたのであって、初めて買ったビートルズのアルバムは『レット・イット・ビー』なのだけれど、(ああ、こんな感じか)と思ったくらいでとりたてて大きな感銘を受けたわけではなかった。
近年ポール・マッカートニーが何度か来日公演を行い大絶賛されているけれど、それも(どうなんだろう)と感じるのだが、そんなわたしでもいくつかとても好きなビートルズの曲があって、その一つが「アクロス・ザ・ユニバース」。
で、この文章は何を言いたくて書き始めたかというと、YouTubeで視聴した

「Across the Universe by Utada Hikaru Cover」

がかなりよかったと、それだけのことである。

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●わたしの「読書の愉悦開眼」小史・・・『漫画エロトピア』などに興味はなかったが。 [「言葉」による革命]

●わたしの「読書の愉悦開眼」小史・・・『漫画エロトピア』などに興味はなかったが。

末尾ルコ「読書の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしがどのように「読書の愉しみ」を知っていったかと言うと、まず教員の家庭で生まれ育っただけに、父の書斎兼客間(的スペース)の書棚にかなり多くの本がいつも並べられていた。
では父が熱心な読書家だったかというと、そうでもないことはわたしがある程度の年齢になってから知ったけれど、それはまた別の話。
家の書棚に収められていた本というのは、辞書、文学全集、百科事典、図鑑、あるいは比較的新しい作家の本など様々で、特に子どもの頃は百科事典を眺めるのが好きだった。
百科事典というのは宇宙のことから虫のこと、政治家や芸術家のことなどなど、「森羅万象の記述」を目論んだ書籍で、もちろん森羅万象を網羅できるわけはないけれど、子ども時代に多種多様な興味を養うにはもってこいの内容があった。
例えば「サルバトール・ダリ」の名や、その代表的作品の一つである「茹でた隠元豆のある柔らかい構造(内乱の予感)」の存在は百科事典で知ったのだし、広いページの片隅にカラーで載っていた「茹でた隠元豆のある柔らかい構造(内乱の予感)」の小さな図像はいまだ明確にわたしの心に残っている。
ただ、書斎に置いてあった本の数々は文部省推薦的なものがほとんどで、もちろん「文部省推薦」的書籍にも素晴らしい作品は多いのだけれど、さらに背徳的な内容の本、あるいは漫画などは「家の外」に求めるしかなかった。
漫画に関しては幸運なことに、自宅の隣が貸本屋兼子ども向け雑貨屋&雑誌屋となっていて、つまり「隣のおばさん」となあなあ状態で利用できたから、コミックスも週刊漫画誌も優先的に貸してもらうことができた。
とは言え、さらに背徳的な読書時間は時に親に連れて行ってもらう喫茶店やラーメン屋などに置かれている書籍によってもたらされた。
書籍といってももちろんそこに置かれているのは漫画や週刊誌中心となるが、店内に踏み込むや否やメニューよりも何よりも本棚へ直行し、わたしが物心ついた時期には既に連載の終わっていた漫画や、普段は家に置かれてない週刊誌などを読み耽るのだった。
足を運ぶ店舗の雰囲気にもよるが、かつての喫茶店、ラーメン屋などは、『週刊実話』や『週刊大衆』、『アサヒ芸能』などのタブロイド的週刊誌、時には『漫画エロトピア』なども置かれており、さすがに親の前で堂々とそうした本を広げることはできなかったけれど、『少年マガジン』や『少年チャンピオン』で死角を作り、『漫画エロトピア』に掲載されている豊満な婦人方の図像を密かに味わっていたことがなかったとは言えない。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、心理」篇。2017年7月28日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、心理」篇。

「猫、心理」

高知市薊野にある


コンスタントに
コンスタン
『アドルフ』、
けれど
ナチスじゃないさ

心理は神秘
真皮は
健康?

コンスタントに
コンスタン
『アドルフ』、
けれど
ナチスじゃないさ

高知市薊野にある


・・・・・・

何が大切かって、
もちろん
ぼくの素敵なネコの
心理さ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●「読書」しなければ、内面は培われない・・・「内面の4要素」はすぐにバレます。2017年7月27日 [「言葉」による革命]

※2017年9月12日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●「読書」しなければ、内面は培われない・・・「内面の4要素」はすぐにバレます。

「読書」しないことには人間というものなかなか内面が培われないもので、その内面という表現はやや曖昧だけれど、シンプルな4つの言葉で言い表せば、

「深さ」
「広さ」
「強さ」
「柔軟性」

であり、細分化しようと思えばいくらでもできるけれど、取り敢えずこの4要素が十分にある人とない人ではまったく異なる雰囲気、だけでなく、実質を持っているのだと言えます。

「深さ」
「広さ」
「強さ」
「柔軟性」

とはやや抽象的に感じられるかもしれないけれど、例えばこれら要素を10点分有している人が1点分しか有してない人と話をすれば、ほとんど即座に(あ、この人、1点分だな)と感得できるものであり、(内面なんて、人にわかりゃしない)と高を括っているのは大きな間違いで、「10点分の人」は直接言わないだけであって、内心では自然と「採点」しているものなのです。

(続きは有料メルマガでお願いします)

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[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、より多くの方が「新たなる日本人」として人生を思う存分生き抜いていただくための、「末尾ルコだけに可能」な

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毎日当ブログを訪問し、お読みくださるだけで、「新たなる日本人」としての資質が身に付いていきます。

▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

有料メルマガを購読いただければ、さらに深く、より強力に「新たなる日本人」として、あなたは日々成長していくことができます。

注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年7月27日 [「言葉」による革命]

それはフランドル派の
祭壇画を視線で
撫でながらも

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「トルストイ『少年時代』でロシア気分と思いきや、バンジャマン・ペッシュとエレオノーラ・アバニャートの『ル・パルク』が」。2017年7月27日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「トルストイ『少年時代』でロシア気分と思いきや、バンジャマン・ペッシュとエレオノーラ・アバニャートの『ル・パルク』が」。

末尾ルコ「文学とバレエで知性と感性を鍛えるレッスン」

「トルストイ」と聞くと、あるいはその文字を見ると、

「立派」という単語が念頭に上る。

そう。
レフ・トルストイ・・・「立派」だ。

なにせ、『戦争と平和』を書いている。

『戦争と平和』だ。
このタイトルで一体他の誰が小説を書けよう。
いや、書けはするだろう。
そのクオリティさえ問われなければ、誰にだって、『戦争と平和』というタイトルの小説は書ける。
さあ、あなたも書いてみよう、『戦争と平和』というタイトルの小説を!
まずは4000字でどうですか?

と、こんなことを書いているのも、たまたま部屋に埋もれていたトルストイの『少年時代』を読んだからで、文豪といえどこれは短編小説。
とても読みやすく、さほどクセもなく、しかもロシア気分に浸れる。
わたし、ロシア気分に浸るの、好きなのだ。
東京へ行った時には高い頻度でロシア料理レストランへ行く。
そう、スンガリーとか渋谷ロゴスキーとか。
高知じゃなかなかロシア料理はね。
北方領土問題や終戦直後のソ連軍の蛮行などにより、多くの日本人がロシア嫌いなのはよく分かる。
反面、ロシアファンも多いのは、どこかロシア文化は日本人の琴線に触れる要素があるからに違いない。
バレエファンのわたしにとってはもちろん、フランスとロシアは常に特別な国。
それにしてもああ、BSプレミアムシアターで放送した『エトワール・ガラ 2016』、素晴らしかった。
特にバンジャマン・ペッシュとエレオノーラ・アバニャートの『ル・パルク』。
嗚呼、体中に美が行き渡る・・・。

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●驚嘆の画家 池田学の画材、「存在」「興亡史」・・・。 [「言葉」による革命]

●驚嘆の画家 池田学の画材、「存在」「興亡史」・・・。

末尾ルコ「絵画の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

池田学の絵を見ると唖然としてしまうわけで、しかもそれらの画材が「紙にペン、インク」と記されていては、驚嘆もひとしおである。
「紙にペン、インク」・・・こんな素っ気ない画材でここまでの絵が描けるのか。
あまりにも微細に描き込まれた細部は完成品となってからも蠢き、成長変転しているかのようであり、一つの作品を眺めていてどれだけ時間が経っても飽きることがない。
池田学の「存在」とか「興亡史」とか「予兆」とか、いささか大仰なタイトルが付いているけれど、何ら違和感がないどころか、あまりにしっくり来ている。
池田学・・・。

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●夜に検索はお勧めできない、恐るべき「怪奇レスラー」のモノクロ写真!とりわけ「ロス・クラネオス」! [「言葉」による革命]

●夜に検索はお勧めできない、恐るべき「怪奇レスラー」のモノクロ写真!とりわけ「ロス・クラネオス」!

末尾ルコ「プロレスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

「怪奇レスラー」あるいは「怪奇派レスラー」のお話を続けると、特に『プロレス入門』などで子ども心をグサリと貫いたのが、ザ・マミー、ザ・シーク、ザ・コンビクト、あるいはグレート・アントニオやスカル・マーフィらもその中へ入れることができるだろう。
しかしこうした怪奇レスラーが猛威を奮えた大きな要因の一つが、「情報伝達の手段がモノクロ中心だった」ことであるのは間違いない。
モノクロ写真に残るこれら怪奇レスラーたちは、今見てもかなり怖いですわ。
だから夜とか、あまり馴染みのない方は、「怪奇レスラー」で検索しない方がいいですぜ。
と、心温まるアドバイスをさせていただいたのだけれど、わたしがプロレスを観始めた頃、テレビはとうの昔にカラーとなっており、全日本プロレスのマットではなかなか「怪奇レスラー」は成立し難くなっていた。
ザ・シークなんかも「怪奇」というよりも「凶悪レスラー」という風情だったし、紹介写真で「怪奇」を大いに期待したバロン・フォン・ラシクのファイトスタイルは、あたかも「キモカワゆるふわ愛されキャラ」の先取りのようだった。
国際プロレスのマットで戦う姿を写真だけで見ていたジプシー・ジョーには「怪奇」を感じていたけれど、よもや後年全日マットで、「椅子で何度も殴られてもくじけない我慢強いおじさん」化するとは想像だにしなかった。
思えばいずれ少年少女のアイドル的レスラーと化してしまうアブドーラ・ザ・ブッチャーも日本プロレスに初登場した頃は間違いなく「怪奇」なムードを纏っていたはずなのだが。
かようにリング上で「怪奇」を貫くのは困難なのである。
そんなわたしが子どもに『プロレス入門』などで見て、(こいつは怪奇だ・・・)と心に残り続けていたレスラーがいたけれど、しかしネット検索は便利なものである。
既に『プロレス入門』など家にないわたしでもそのレスラーをこの2017年に確認できたではないか。
その名も、

「ロス・クラネオス」!

廃墟ないし洞窟をねぐらとしている(←こらこら 笑)二人のマスクマン。
その二人並んだモノクロ写真が見事だったのだ。
髑髏と猿を合わせたようなマスクでしかもプリミティブなメキシコの荒野(かどこかはもちろん知らないが)の背景に溶け込んでいて禍々しい。
正しく「怪奇レスラー写真」の名作中の名作であり、結局来日は叶わなかったけれど、そしてリングで戦う姿はきっと噴飯物だっただろうけれど、1枚か2枚のモノクロ写真ンは頑是ない日本の少年の生涯の「暗黒宝物」となっているのである。


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、コンスタン」篇。2017年7月27日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、コンスタン」篇。

「猫、コンスタン」

まだ雨が降っている
トルストイ
トルストイ
トルストイ・・・

コンスタントに
リズミカルに
コンスタンの
『アドルフ』を
読みながら

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
雨粒をすべて小さな花びらに
してみたいのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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