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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年1月28日 [「言葉」による革命]

固執の中のうすら馬鹿も
キキの笑で消し去れ消し去れ
ああ誰想う
暖一月末の雄虎の尾

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌116日目~『キャプテン・マーベル2』、制作始動!ブリー・ラーソンの羞恥な魅惑?~井浦新の尊敬すべき自選上映会。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

1月25日(土)手術後312日目
退院後117日目

『キャプテン・マーベル2』の製作が指導したという報道がありました。

「キャプテン・マーベル2」が正式に始動
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00000004-eiga-movi

ブリー・ラーソンの『キャプテン・マーベル』。
(どうかなあ・・・)と思いつつ観た1作目はなかなかおもしろかった。
特に列車上のアクションがよかった。
迫力十分だし、「列車上のアクション」や「列車中のアクション」などは映画史上繰り返し現れるアクションの基本パターンのようなものなんですね。
最新の特撮映画にこうしたシーンが出てくると嬉しくなる。
そしてわたし、アクションシーンは人間が活躍する市外線が大好きなのです。
CG満載のアクションが続くとどうでもよくなってしまう。
だからアメコミスーパーヒーロー物の映画は得意ではないですが、その中ではこの『キャプテン・マーベル』や『キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー』なんかも好きなんです。
まあ市街戦と言えば、マイケル・マン監督、ロバート・デ・ニーロ&アル・パチーノ共演の『ヒート』がバイブル化していますけどね。
『キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー』の市街戦にも『ヒート』の影響が大いに感じられます。

『キャプテン・マーベル』の主演はブリー・ラーソンなのですが、この役はとてもはまっていた。
オスカー女優のブリー・ラーソンですが、『ルーム』でアカデミー主演女優賞を獲得した後は今一つ(これは!)という映画に出演してなかった。
オスカー獲得が少々早過ぎたというのもあるでしょうし、本人のポテンシャルがオスカー獲得という巨大な栄誉においついてなかったのかもしれない。
まあたまたま良作に恵まれなかったのかもしれないですけどね。
でもブリー・ラーソン主演の『ショート・ターム』と『ルーム』は、どちらもパワフルでシンプルで、とてもおもしろい作品です。
そう、シンプルかつパワフルというのも映画作品としてはとても大切なクオリティ。
特に今は母と一緒に観ることがほとんどだから、「分かりやすさ」にとても敏感になっています。

『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンは、そのスカッとした美貌とキャラクター、さらに伸びやかな肢体が見事にマッチしてます。
『キャプテン・マーベル』の衣装って、かなり馬鹿みたいで(笑)、かなり恥ずかしいですよね。
しかも身体に見事にフィットしている。
そんな衣装をオスカー女優のブリー・ラーソンがしれっと着用しているいささか羞恥なところがまたいいんです。

・・・

これ、井浦新がやっている自選上映会のニュースなんですが、いいですね、このような活動を地道にやっている俳優。
尊敬に値する、とても重要な活動だと思います。

井浦新、アイヌの里・二風谷で1日限りの自選上映会!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00000001-eiga-movi

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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その7。 [「言葉」による革命]

※2020年1月24日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その7。

これまでにも何度となく言及していますが、わたしは、「オーラの色が見える」とか「オーラで前世が分かる」とか、メディア上でそういったことを主張する人たちを信用しません。
わたしは決して「科学教」や「エヴィデンス教」の信者ではないので、世界のどこかに、あるいは歴史のどこかに、そのような能力を持っていた人は、可能性は極めて少なかろうとは思いますが、「完全否定」するだけの「エヴィデンス」(笑)がない以上、「存在しないと思います」くらいに留めておくのが真っ当です。
ところが何でも断言口調で決め付ける御仁が多くおられるから世の中笑えちゃいますね。
「論理的に~」とか「エヴィデンスを見せろ~」とか「論破したぞう!」とか簡単に断言してる人たちの多くは、「自分好みのエヴィデンス風味」を持って来て「理詰め気取り」なだけ。
あ、もちろんちゃんとした論旨で話を勧める人もいますよ。



●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年1月27日 [愛の景色]

個室の中で危機感を認識
あなたを想えば 君を想えば
と言うのは嘘かそれとも
いつも霧深くなる記憶か、これは

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌115日目~映画『二十四の瞳』に描かれた戦時中の悲惨~全豪オープンテニス、大坂なおみは3回戦負けだけれど、わたしの好きな女子テニス選手を発表。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画とテニスの話題」

1月24日(金)手術後311日目
退院後116日目

ここでわたしの好きな女子テニス選手を何人か挙げておきましょう。

シモナ・ハレプ(ルーマニア)
大坂なおみ(日本)
ベリンダ・ベンチッチ(スイス)
マリア・シャラポワ(ロシア)
カミラ・ジョルジ(イタリア)
エレナ・オスタペンコ(ラトビア)

と、他にもいるような気がするけれど、取り敢えずここまでに。
テニスって、競技人口では世界4大スポーツの一つです(他の3つは、バスケ、サッカー、クリケット)。
個人スポーツでこれだけの競技人口、凄いですよね。
ま、わたしはテニスしたことないですけれど(ふふふ)。
でもテレビ観戦だけでも大きな興奮と歓びを与えてくれます。
何よりも、強く美しい!

・・・

で、『二十四の瞳』鑑賞のお話に戻りますと、母はもう映画後半から泣きっ放し状態。
とてもいい時間になって本当によかったです。
高峰秀子演じる主人公は小学校教員で、母も小学校教員だったから、実感は人一倍だったのでしょう。
退院後間もなく『ジョーカー』を映画館で鑑賞した時は、上映して間もなく首の痛みなどを訴えましたが、今回は2時間半強の上映時間なんですが、首の痛みも腰の痛みも訴えませんでした。
それにしても「明朗な、若い女教師と生徒たちの交流を描いた映画」だと思い込んでいたわたしですが、そして『二十四の瞳』をとうの昔に鑑賞(あるいは読破)している方々には常識なのだろうから恐縮なのですけれど、主人公、比較的早く教師を退職してしまうんですね。
そして生徒たちの多くは戦争が深まっていくにつれて不幸や死に見舞われる。
まああれだけの悲惨な戦争でしたから、そうなるのは当然ではありますが、それにしても奈落の底へ堕ちていくかの如く生徒たちが不幸に見舞われていくのには驚きました。
それは繰り返しになるけれど、わたしの『二十四の瞳』に対する前もってのイメージが間違っていたことが大きな原因なのですけどね。
例えば主人公の女教師(高峰秀子)が受け持っていた女性との一人のエピソード。
彼女の家は父親の仕事が上手く行かなくてお金に困っている。
女生徒は古びた弁当箱が恥ずかしく、百合の花の柄をあしらった弁当箱を買ってもらいたがる。
ところが母親は次女の出産の際に亡くなってしまい、女生徒は赤ん坊の面倒をみるために学校へ通えなくなる。
お金を稼げない父親はこの赤ん坊について、「死んだ方が幸せだ」といった意味のことを言い、赤ん坊は本当に死ぬ・・・。
こうした厳しい状況が戦時中に頻発したのは容易に想像がつくけれど、昨今の日本映画でこのような人生の酷薄さを描いたものは数少ないだけに、特別な感慨を覚えた。

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●山田姉妹へのメッセージ「『この道』」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「『この道』」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

少しお話変わりますが、今日『この道』という映画を観まして、これは北原白秋の人生を綴った作品なのですが、白秋を大森南朋さんが演じています。お二人も多くお歌いになっている北原白秋の作品ですが、この詩人の人生がこのようなものだったとは知らず(映画的脚色は加えられているのでしょうが)、とても興味深く鑑賞しました。お時間がおありの折に、ぜひ。



●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年1月26日 [愛の景色]

いやいや、
いつもわたしの情熱を
密かに愉しませてくれている君
そして君とは最近何かが始まった

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌114日目~高知県立美術館で高峰秀子『二十四の瞳』鑑賞~プリント状態も音響もよろしくなかったが。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

1月23日(木)手術後310日目
退院後115日目

1月22日は高知県立美術館へ、母と映画『二十四の瞳』を観に行きました。
これは同美術館の「木下恵介特集」の中の1本で、1日に数本の作品が上映されますが、「通し券」で当日1200円、前売りで1000円。
『二十四の瞳』のような傑作のチケット代についてどうこう言いたくはないけれど、わたしにとっては「1本鑑賞500円」とかの方がよかった。
現在1日に2本も3本も劇場で鑑賞する時間的余裕はありませんから。
それと、ある程度は致し方ないとは言え、プリントの状態はかなり悪かった。
さらに音響もよくない。
う~ん、それでももちろん(劇場で観る機会があったら、ぜひ!)となるわけですが、これが名画座での鑑賞ならまだ納得するけれど、あらたまっての「木下恵介特集」、もっといい状態で上映できなかったかとは思ったですね。
それと、家のテレビで映画を観る時に、俳優の声が聴きとれないこと、珍しくないんですね。
それは我が家のテレビが小さいことなども大きな原因ですが、この『二十四の瞳』、劇場で観ても、特に子役の台詞なんか分からないことが多かった。
音はもちろん大きくて問題ないけれど、音響の悪さのせいか、喋りがつぶれちゃってるんです。
せっかくの『二十四の瞳』、日本映画史上の傑作を劇場で鑑賞する機会なのに、少々残念でした。

で、『二十四の瞳』の感想なのですが。
よかった。
と言うか、わたしとんでもない勘違いをしていて、『二十四の瞳』を鑑賞していると思い込んでいたんです。
とんでもない。
未鑑賞でした。
あまりに有名な作品だから既に観ていると思っていたのかもしれませんし、わたしの中で『青い山脈』とかぶっていたのかもしれません。
そして思っていた内容とはあまりに違ってました。
実は壺井栄の原作も未読なんです。
何と言いますか、10代20代の頃にはちょっと馬鹿にしていたと、そんなところはあると思います。
『二十四の瞳』のイメージとして、「のどかな小豆島で、若い女教師と12人の子どもたちの心温まる交流が描かれる」なのでした。
明朗で健康的な小説であり映画。
10代20代の頃はそんなイメージの映画も小説もなかなか鑑賞しようという気にはならなかったです。
若気の至りと言いますか、何と言いますか。
だから現在10代20代の人たちで(自分は間違いない)と言わんばかりの断言口調での発言などを見ると、(10年後にはものの見方が変わるのになあ)とよく思います。
ま、40歳を超えても断言口調で噴飯物の発言している人もいますけどね。

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●山田姉妹へのメッセージ「『うたコン』」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「『うたコン』」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

『うたコン』は、お二人のご出演すべてが宝物なのですが、何と言っても初めてのご出演、「みずいろの手紙」!まさに生涯に何度もないほどの衝撃でした。あの美しさ、この世のものとは思えないほどの繊細さ・・・「歌」という芸術に対する意識が大きく変わった瞬間でした。それほどまでの美を創造するお二人が日本人であることで、日本をさらに好きになったものです。


●「言葉を語れ
美のように
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