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●末尾ルコ かつて語った『ロードショー』人気ランキング 4 [「言葉」による革命]

シェリル・ラッド(『チャーリーズ・エンジェル』でファラ・フォーセット・メジャーズの後がま的にキャスティングされたのですが、映画界では実績を残せませんでした)

他にも(ありゃっ?)ていう俳優たちが人気だったりしたわけですが、この件は日本人の「外国受容・外国人受容」の歴史とも関わってきますので、今後も適宜取り上げていきます。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年3月4日 [愛の景色]

それは
あなたのために
あなたのためには
ぼくのために

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌511日目~21年の梅の花を始めた見た日。~『海街Diary』広瀬すずの「あの」トレーニング。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

3月1日(金)手術後702日目 退院後502日目

今年初めて直に梅の花を見たのは2月7日でした。
場所は近所のお馴染みの神社。
小規模な神社だけれど、参道から石段、そして境内へ至るまで上手に木を植えている。
今は梅、もう少しすれば桜が咲き始める。

今回は紅梅の樹の下まで車で入り、車内から鑑賞。
石段の少し上には白梅も咲いていた。
助手席の母(お母ちゃん)も満足。
もともと母(お母ちゃん)は自然を愛でるのが好きなのですね。
今までに何度となく書いてますけれど、わたし自身はちょっとしばらくの間、「自然との同調」ができてなかったとの反省もあります。
今後の大きなテーマとして、どんどん「自然との同調」・・・「自然を感じる」こと、やっていきます。

是枝裕和監督の映画に関しては、観ればどれもおもしろいんです。
ただですね、わたしの場合、「繰り返し鑑賞したい」とはなかなか思わないんです、是枝作品。
それは母(お母ちゃん)がお世話になっている映画好きのケアマネさんも同意見で、彼女、河瀨直美作品は愛しているようですが、是枝作品に関しては、特に近作の『秘密』をこき下ろしてました。
「カトリーヌ・ドヌーヴを使ってあの内容は何だ!」とお怒りでした。
わたし諸事情で『秘密』は未見なのですが、是枝作品の中では『海街Diary』は今のところ唯一と言っていい「観返したい映画」でして、やはり綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの4人を共演させたのは強力でした。
小津安二郎や成瀬巳喜男などを意識していると思しいカメラワーク、そして『若草物語』的ショットも映画史への大いなるリスペクトを感じて心地よかったです。
それにしても長澤まさみのプロポーションは凄いですよね。
最近『マスカレード・ホテル』も観たのですが、長澤まさみの脚線美を鑑賞しているだけで2時間ちょっとくらいアッという間(笑)。
しかもせいぜいが膝下丈だけれど、それで見事なまでに美しいですからね。
いやいや、映画女優としての実力も、『Mother』での演技が絶賛されているように、もう押しも押されもせぬ存在だと思います。
現在の長澤まさみほど、人気、実力、作品クオリティが高いレベルを保っている女優、滅多にいないです。

『海街Diary』のお話に戻りますと。
この度の鑑賞、印象が強かったシーンがあるんです。
映画中、広瀬すずはサッカー部員なのですが、自室でトレーニングするシーンがあるんです。
サッカーボールを両手で持って腹筋をする。
しかも上半身を上げた時に左右の捻じりも入れるんですね。
『ロッキー』じゃないけれど、こういうシーン、気合入るんです、わたし(笑)。

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