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●末尾ルコ かつて語った『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』3 [「言葉」による革命]

大女優とか大スターになりそうなクオリティではないけれど、要するに「ダリオ・アルジェント作品」にしっくりフィットするような美女であるということ。
作品上、マルタ・ガスティーニが清楚な女性、ミリアム・ジョヴァネッリがボリュームのあるプロポーションのセクシー美女という役回りで、バランスも取れている。
ダリオ・アルジェントと言えば、日本でその名を轟かせた、「決して、ひとりでは見ないでください」のコピーで大ヒットした『サスペリア』でもジェシカ・ハーパーを主演に起用してとてもいい感じのB級ホラー映画を作ったけれど、そんなキャスティングセンスもとても大切です。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年3月7日 [愛の景色]

この3月を起点として、
ずっと
果てを超えることを
目指して

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌514日目~ホラーやヴァイオレンスが平気というか盛り上がる母(お母ちゃん)、そして『遊星からの物体X』で爆笑していた女子高生。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

3月3日(日)手術後704日目 退院後504日目

母(お母ちゃん)との映画鑑賞のお話だけれど、歴史ものやSF,ファンタジーなどは苦手、と。
しかしですね、ホラーやヴァイオレンスものはぜんぜん平気なんですわ(笑)。
平気どころか、盛り上がりまくる。
退院後だと『スクリーム』シリーズで盛り上がりましたねえ。
鑑賞後には、「いやあ、よかったねえ」と余韻を愉しんでいたくらい。
でも前にも書きましたが、特に『スクリーム3』はわたしが観てもよくできていました。

女性の中にも母(お母ちゃん)のようにホラー映画やヴァイオレンスシーン満載の映画を愉しめる人もいると思うのですが、やはり苦手な方も多いようです。
フランス人の友人フェノン(仮名)の奥様(ニュージーランド人)もそうしたタイプの一人でして、シャーリーズ・セロンが美貌をかなぐり捨てた役作りで挑んでアカデミー主演女優賞を獲得した『モンスター』を夫婦で観始めたのですが、早々に一人部屋を出ていったのだとか。
別に夫婦仲に問題があるわけじゃないですよ(笑)。
『モンスター』はもちろんヴァイオレンス映画ではないですが、一部リアルで過酷な描写がある。
彼女にとってそのシーンは耐え難いものであるということでしょうね。
母(お母ちゃん)がお世話になっている映画好きのケアマネさんもマーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演の『ケープ・フィアー』を、「凄くおもしろかっんですけど、怖いから少しずつ観た」と言ってました。
『ケープ・フィアー』はヴァイオレンス映画っちゃあヴァイオレンス映画なんですが、スコセッシ&デ・ニーロ作品ですかあ一筋縄ではない。
サスペンス、スリラー&ヴァイオレンスですが、極めてパロディ性の強いギャグ映画でさえあるんです。

ただですね、ずうっと前のお話ですけれど、ジョン・カーペンター監督の『遊星からの物体X』です。
宇宙からの生命体に感染(?)した人間は間もなく驚くべきグロテスク極まりない形態変異をしてしまう。
当時としては呆気にとられるほどショッキングなクリーチャーと描写で、わたしも公開時映画館で観たのですが、そりゃあ度肝を抜かれました。
おもしろいけれど正視に耐えかねないというのはあった。
ところがですね、別の日に映画館へ行った人に聴くと、『遊星からの物体X』を女子高生の二人連れが爆笑しながら観ていた、と。
確かにやたらグロテスクなクリーチャー、しかし冷静に観れば笑ってしまう要素もなくはないです。
きっとその女子高生、何かがツボにはまったのでしょうけどね。
まあ人の感覚は千差万別ということで、母(お母ちゃん)とは今後もホラーやヴァイオレンス、愉しんでいきたいと思ってます。

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