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●末尾ルコ かつて語った『たかが世界の終わり』 2 [「言葉」による革命]

しかし、母はナタリー・バイであり、長男はヴァンサン・カッセルであり、長男の妻はマリオン・コティヤールであり、次男はガスパー・ウリエルであり、次女がレア・セドゥだ。
取り敢えず、映画史上最高に贅沢な「家族」の一つである。



タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年3月23日 [愛の景色]

要は
恐れ、畏れ、そして慄きを
どう変化(へんげ)されるか

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌531日目~ケアマネさん家庭訪問日(モニタリング)、なぜ母(お母ちゃん)はいきなり「まあ、可愛い!」と驚かれたのか? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

3月21日(木)手術後723日目 退院後523日目

2月26日は月に一度のケアマネさん家庭訪問日でした。
これはもうわたしたちにとって特別な時間でして、毎週来てほしいくらい。
いつも約1時間がアッという間で、今回は1時間10分くらいになったかな。

もちろんまず介護のお話から始まります。
今回は母(お母ちゃん)の身体障害者手帳が返上になった県のお話から、あ、いやいや、それよりも先にケアマネさん我が家のリビングに入るなり母(お母ちゃん)を見て、
「まあ、可愛い!」と。
その朝の母(お母ちゃん)
は髪にイチゴのヘアピン(スタバのスタッフさんにいただいたもの)、ピンクと薄紫の花をかたどったアクセサリー的ヘアピンなどを付けていたのですが、息子のわたしからしても確かにめんこい(笑)。
もっともこうしたコーディネート、わたしがやってるんですけどね。
冠動脈バイパス術以前はもちろん母(おかあちゃん)、自分でコーディネートとしてましたが、どうして今わたしが手伝っているのかと言えば、まず当然ながら、着替えなど自分一人では常に転倒の危険があるからです。
と言いますか、店頭の危険以前に、ソックスとかは自分一人で履けません。
ウェートオーバー気味であるのも大きいですが、足先へ届くまで上半身を前屈できないんです。
ほかにもまあいろいろと手伝うべき要素はある。
この度身体障害者手帳は返上になったけれど、要介護度は3ですから。
日常動作の中で手伝う必要のあることだらけだし、歩行は常にサポートしているのはいつもお話している通りです。
それとこれも今までにお話したかと思いますが、入院以来美容院へ行ってない母はかつてないほどロングヘアになっていて、前髪はデイケアの介護福祉士さんにちょいちょい切ってもらっているけれど(これまた「可愛い」と評判です)、後ろは伸びっ放しで、しかも母(お母ちゃん)はそんなに伸ばしたことなかったものだから、上手く扱えないんです。
なので毎朝ヘアスタイルを整える時もわたしが手伝うんですが、はじめのうちはわたし自身も(どうすりゃいいんだ…)と手こずってました。
しかしこのところかなり手慣れてきました(笑)。
人間、いろんなことで向上できるものですね(笑)。
どうやっているかというと、母(お母ちゃん)が髪を梳いた後、わたしが全体の形を決める。
横に流して括るとか、後ろで纏めるとか。
そしてすっかりカラフル&ファッショナブルに取り揃えたヘアピンをどう使うかを決める。
綺麗なヘアピンを上手にコーディネートすると、合う人たちの反応がぜんぜん違うんですよね。

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