●末尾ルコ かつて語った『ロードショー』人気ランキング 2 [「言葉」による革命]
「わたしの記憶を頼りに」だから、ひょっとしたら間違いがあるかもしれないが、(え?この人、1位??)と、今なら両目が「?」となってしまう「俳優」たちをピックアップしてみよう。
ノラ・ミャオ(ブルーズ・リー『ドラゴンへの道』へ出ておりました)
ノラ・ミャオ(ブルーズ・リー『ドラゴンへの道』へ出ておりました)
●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌509日目~母(お母ちゃん)の現時点でのベスト映画は、『風と共に去りぬ』、そして・・・。 [「言葉」による革命]
末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」
2月27日(水)手術後700日目 退院後500日目
母(お母ちゃん)の現時点でのベスト映画は何だろうなと考えてみました。
わたし自身の現時点でのベスト映画は、これはとても一〇本程度には絞れないですが、でも映画誌などでアンケートがある時は、皆さん無理矢理一〇本選んでますよね。
そういうのってホントに愉しくも苦しい作業と言えるでしょうね。
わたしだと例えばデ・ニーロ主演の、
『タクシードライバー』
『レイジング・ブル』
『ディア・ハンター』
『グッドフェローズ』
『ミッション』は外せないんだけれど、
これだけでもう5本になっちゃふう!
かように難しい個人史的ベスト映画選出ですが、そして毎年のように少しずつ流動していくものですからね。
新しい映画もどんどん観ますし。
あ、お話逸れるけれど、ピーター・バラカンの一番好きな写真家は、アンリ・カルチエ・ブレッソンだと言ってましたよ。
なんか嬉しいです。
いやわたしぜんぜん写真には詳しくないですが、詳しくない中で大好きな写真家がアンリ・カルチエ・ブレッソンなものですから。
で、母(お母ちゃん)の今のところのベスト映画というテーマですぐに頭に挙がるのが、
『風と共に去りぬ』
これ、母(お母ちゃん)によれば自分が娘さん時代から大好きだったと前から言ってますので、しかも最近も観たし、長い映画だけれどけっこうちょいちょい観てるので間違いないところです。
それにしてもヴィヴィアン・リー、素晴らしい映画女優だよなあ。
若い時期に出演した『セント・マーチンの小径』も最近観たけれど、ヴィヴィアン・リーはこの時点で悪魔的なまでに凄い。
あまりに凄い歴史的映画スターです。
『風と共に去りぬ』も何度観てもおもしろいし、新たな発見があるんだよなあ。
そして今まさに明らかになったけれど、母(お母ちゃん)にとってのベスト映画の一本、
『シェルタリング・スカイ』です。
え?いささか難解なポール・ボウルズの原作を基にした、ベルナルド・ベルトルッチ監督の芸術映画『シェルタリング・スカイ』が、土佐の高知の土佐市の田舎生まれの我が母(お母ちゃん)のベスト映画の一本?
そう、意外にも間違いなくそうなのですよ。
あのヴィットリオ・ストラーロによるカメラで撮影された砂漠は淀川長治をして、「あんなの観たことない」と言わしめた、あの『シェルタリング・スカイ』を・・・。
しかし映画『シェルタリング・スカイ』、ポール・ボウルズの小説を、実に分かりやすく映画化しているのですね。
少々「下世話」と言ってもいいくらい分かりやすくしているんです。
2月27日(水)手術後700日目 退院後500日目
母(お母ちゃん)の現時点でのベスト映画は何だろうなと考えてみました。
わたし自身の現時点でのベスト映画は、これはとても一〇本程度には絞れないですが、でも映画誌などでアンケートがある時は、皆さん無理矢理一〇本選んでますよね。
そういうのってホントに愉しくも苦しい作業と言えるでしょうね。
わたしだと例えばデ・ニーロ主演の、
『タクシードライバー』
『レイジング・ブル』
『ディア・ハンター』
『グッドフェローズ』
『ミッション』は外せないんだけれど、
これだけでもう5本になっちゃふう!
かように難しい個人史的ベスト映画選出ですが、そして毎年のように少しずつ流動していくものですからね。
新しい映画もどんどん観ますし。
あ、お話逸れるけれど、ピーター・バラカンの一番好きな写真家は、アンリ・カルチエ・ブレッソンだと言ってましたよ。
なんか嬉しいです。
いやわたしぜんぜん写真には詳しくないですが、詳しくない中で大好きな写真家がアンリ・カルチエ・ブレッソンなものですから。
で、母(お母ちゃん)の今のところのベスト映画というテーマですぐに頭に挙がるのが、
『風と共に去りぬ』
これ、母(お母ちゃん)によれば自分が娘さん時代から大好きだったと前から言ってますので、しかも最近も観たし、長い映画だけれどけっこうちょいちょい観てるので間違いないところです。
それにしてもヴィヴィアン・リー、素晴らしい映画女優だよなあ。
若い時期に出演した『セント・マーチンの小径』も最近観たけれど、ヴィヴィアン・リーはこの時点で悪魔的なまでに凄い。
あまりに凄い歴史的映画スターです。
『風と共に去りぬ』も何度観てもおもしろいし、新たな発見があるんだよなあ。
そして今まさに明らかになったけれど、母(お母ちゃん)にとってのベスト映画の一本、
『シェルタリング・スカイ』です。
え?いささか難解なポール・ボウルズの原作を基にした、ベルナルド・ベルトルッチ監督の芸術映画『シェルタリング・スカイ』が、土佐の高知の土佐市の田舎生まれの我が母(お母ちゃん)のベスト映画の一本?
そう、意外にも間違いなくそうなのですよ。
あのヴィットリオ・ストラーロによるカメラで撮影された砂漠は淀川長治をして、「あんなの観たことない」と言わしめた、あの『シェルタリング・スカイ』を・・・。
しかし映画『シェルタリング・スカイ』、ポール・ボウルズの小説を、実に分かりやすく映画化しているのですね。
少々「下世話」と言ってもいいくらい分かりやすくしているんです。