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●末尾ルコつて語ったロバート・ショウ 4 [「言葉」による革命]

ロバート・ショウに私は惚れ込んだ。彼を観たのはおそらく『ジョーズ』が初めてだ。それ以前にはそう多く洋画を観ていなかった。邦画もそう多く観ていなかった。ガキだもの、観るものはテレビドラマだ、俳優が演技する作品としては。好きだったのは桜木健一、森田健作、森次浩司、そして松田優作。こうして見れば今でもファンなのは松田優作だけであり、彼を知ったことが大人の世界へのイニシエーションの一つだったとも見做せる。映画は親に映画館へ連れて行ってもらっていたが、ひょっとしたら洋画初体験は『エクソシスト』だったかもしれない。そうだとすれば剛毅なところのあった親だとも言えよう。『エクソシスト』って、今観ても怖いのだもの。いや今の方が怖さが増している。自分の娘が二階の部屋で悪魔に取り憑つかれているという恐怖は大人にこそ相応しい。
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年3月29日 [愛の景色]

あの人がそのことを
知らなかったとは

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌538日目~あいみょんと宝塚男役スターの共通点? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

3月28日(日)手術後729日目 退院後528日目

で、あいみょんのお話に戻ると、やっぱ才能ありますね。
と、これこそわたしが今更どうこう言うまでもなく滅多に現れない才能だとつくづく感じます。
あいみょんは歌詞作りにとても力を入れているらしいですが、その歌詞作り曲作りの才能はもちろんのこと、佇まいがカッコいいです。
ちょっと意外に思われるかもしれないけれど、わたしはあいみょんに宝塚男役スター的カッコよさを感じます。
立ち姿、歌う姿が颯爽ととしていて、ベタッとしたところがありません。
どうも近年は男性の歌い手にベタッとした人が多い感がありましてね。
別に「男性の役割・女性の役割」などを強調してるわけではないですよ。
でもどうにもわたしの嗜好的には、男のベタッとした歌にはよろしい気分にはなれないというのは正直あります。

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※毎日午前0時にアップするメインの記事ですが、だいたい1000字~1500字くらいの分量でやってきましたが、ご存じの通り母の介護に精出しつつ、いろいろ新たなこともやり始めていて毎日時間がとてもタイトです。なので日によってはフレキシブルに分量を減らしたり増やしたりする場合もでてきます。もちろん、「毎日更新」は今後も変わりなくやっていきますし、内容はさらに充実させていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

タグ:アート 音楽
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