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●末尾ルコ かつて語った「DISCO」ファビアン・オンテニアンテ監督 [「言葉」による革命]

「DISCO」ファビアン・オンテニアンテ監督

3人の中年男が昔取ったきねづかのディスココンテストに挑戦する。多少緩いが、さすがにフランスコメディは上手い。そこへエマニュエル・べアール、ジェラール・ドパルデューとくれば、時間などアッという間に過ぎる。
タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年6月7日 [愛の景色]

どちらが多いのだろう
あるいは雨粒が滲みこむ大地の
土粒の数と


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、無調整豆乳を飲みつつ、『冬の華』、そしてフランス人情ノワールについて語る。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

無調整豆乳をマメに飲んで日々頑張る恋多きヒヨコ、末尾ルコ(アルベール)です。

基本、無調整豆乳の方が調整豆乳よりもタンパク質、多く含有してるんですよね。
今ちょっと筋肉つけながら体重増やしたいですからタンパク質をやや多めに摂ってます。
しばらくの間、糖質に偏った食事ではありましたから。
以前は調整豆乳を飲んでました。
ココア味とかイチゴ味とかヨーグルト味とかですね。
そういうのも美味しいんですが、無調整豆乳も慣れてきたので気持ちよく飲んでます。


『冬の華』はそうですねえ、フランスのフィルムノワール的雰囲気もある。
フランスってどうしても日本では「お洒落」というイメージが先に立つけれど、あるいは「芸術的に先鋭」とか、それらのイメージは間違いないですが、もっと他の要素もある、当然ですけどね。
そう、フランスの土着的な文化から湧き上がる人情とか庶民性ですね。
これがまたいいんです。
文学で言えば、エミール・ゾラの『居酒屋』や『ジェルミナール』とか、ジョルジュ・シムノンのミステリもそんなテイストがある。
映画では例えばアラン・ドロンが中年以降になって頃の作品、『ル・ジタン』とか『友よ静かに死ね』とか、体裁としてはB級なんだけれど、いいんですよね~。
中年以降のジャン・ギャバン、あるいはリノ・ヴァンチュラなんかも、いわば「人情ノワール」的作品で味わいを見せてくれました。
アラン・ドロンがチャールズ・ブロンソンと共演した『友よさらば』なんかもそうだし、こうした映画、今でもフランスでけっこう作られてます。
基本はハードボイルド小説と同じく、「ストイシズム」が根底に流れているんです。


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