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●末尾ルコ かつて語った「雨よりせつなく」当摩寿史監督 期待せずに観たが、案外飽きることなく楽しめた。西島秀俊の力は大きいが、演技素人の田波涼子もうまく使っている。廊下の描写など、どこかミステリアスな雰囲気も悪くない。 [「言葉」による革命]

「雨よりせつなく」当摩寿史監督

期待せずに観たが、案外飽きることなく楽しめた。西島秀俊の力は大きいが、演技素人の田波涼子もうまく使っている。廊下の描写など、どこかミステリアスな雰囲気も悪くない。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年6月19日 [愛の景色]

あなたが歩いてくる
ハッとする
あなたが歩く姿に

歩く人間たち
あなたの周囲にも
少なからずいる

なのに
あなたの歩く姿は
少なくとも周囲の人たちとは
まるで違って見える
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、映画で先鋭的本領発揮の清原果耶、山田孝之がプロデューサーに挑戦した理由。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

山田孝之は『デイアンドナイト』という映画のプロデュースもやってるんです。
『デイアンドナイト』はとてもいい空気感の力作で、監督が藤井道人、出演が阿部進之介 安藤政信 清原果耶などですが、現在朝ドラへ主演中の清原果耶、しかしその本領はやはり映画で発揮されますね。
朝ドラの「ほのぼの演技」とはまるで違う果耶をこの作品でも目撃できます。
そうそう、山田孝之は『初耳学』の中で清原果耶について、オーディション(リハーサルだったかも。記憶曖昧 笑)で披露した彼女の演技を見て「泣いた」ということですからね。
それと安藤政信ね。
この人も今凄くいいんです。
もともと美形なのですが、年とるに従って「芸術そのもの」といった顔立ちになってきている。

で、山田孝之が『デイアンドナイト』のプロデュースに挑戦した理由が、

「映画界の労働基準の改善」だというんです。

プロデュースを経験することで映画製作のあらゆる流れを把握して、それを労働基準の改善に繋げていきたいと、そんな話をしてました。
凄いですよね。
この考えを実践し、テレビではっきり語れるっていうの。


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