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「スパニッシュ・アパートメント」セドリック・クラピッシュ監督 [「言葉」による革命]

「スパニッシュ・アパートメント」セドリック・クラピッシュ監督

この作品のロマン・デュリスって・・、嫌な性格だわめそめそ泣くわ、これを観てファンになる人はいるのだろうかという、ある意味ユニークなキャラクター。クラピッシュらしく群像を上手にさばいているが、登場人物に共感できないのでは。


タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年6月29日 [愛の景色]


あなたは久々にいた
ぼくがあなたとしばらく会わなかった
だけかもしれない
ただそれだけのこと


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、驚異のバレリーナ ナタリヤ・オシポワの凄さを語り、そしてクイーンとデヴィッド・ボウイ。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

ナタリヤ・オシポワ…ボリショイバレエ団出身で現在は英国ロイヤルバレエの看板プリマ。
なにせ圧倒的身体能力による驚異的なムーヴ、そしてパフォーマンス。
しかしそれは決して「スポーツ的」ではないのです。
スポーツ的になると最早バレエではない。
オシポワも若い頃は少々スポーツ的だったかなあ。
顔立ちとか身体フォルムは多くのロシア人バレリーナと比較して、決して突出して美しいとか優雅とか、そういうわけではなかったですよ。
しかし彼女の圧倒的身体能力に加え、何よりも高度な美意識が、今の濃密極まりない、耽美的な境地にまで達したジゼルを造形したのだと勝手に思うのです。

それにしてもねえ、そのスタバスタッフ(女性)、現在医大生なのですが、東京出身でバレエ教室にも通っていたといいます。
でも生のバレエ鑑賞は今のところ未経験ということで、生バレエ鑑賞経験豊富なわたし、つい自慢話になってしまいそうなのを抑えつつ、でもついつい自慢話的になるのを心で美苦笑しつつ、パリ・オペラ座バレエとボリショイバレエの違いなどを語ったのです。

ところで6月24日の朝、母(うたちゃん)とわたしはひとしきりYouTubeで、クイーンとデヴィッド・ボウイのライブを観たのである。

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