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●末尾ルコ かつて語った「バットマン・リターンズ」ティム・バートン監督 [「言葉」による革命]

「バットマン・リターンズ」ティム・バートン監督

ティム・バートンならではのダークな世界はそのままだが、「ペンギン」のダニー・デ・ヴィートがややもたれる。しかし「主役」はミシェル・ファイファーの「キャットウーマン」だ。鞭を操る女として(笑)映画史上屈指のセクシーさを発揮する。
タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年6月26日 [愛の景色]



執念を絶やさない感覚も
別にいいんですっていう感覚も
上手に持ちたいね
恋にも
当然、愛にも

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、『フォーリング 少女たちの面々』の見せ場はやはりフローレンス・ピューの風格とメイジー・ウィリアムズの太ももか?。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

『フォーリング 少女たちのめざめ』は今をトキメく フローレンス・ピューの映画デビュー作で、しかしこの時点でフローレンス・ピュー、出来上がった風貌に表情を見せてくれて愉しい。
メイジー・ウィリアムズはテレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で人気を博したというが、わたしは『ゲーム・オブ・スローンズ』を観てないけれど、この小柄の女優の顔はいい意味での「ファニーフェイス」か。
かつてはゴールデイ・ホーンなんかもファニー・フェイスと言われてました。
もちろん誉め言葉として。

ところで『フォーリング 少女たちのめざめ』、英国のハイスクールで突如女生徒たちがぶっ倒れるという事態が頻発するようになるというお話。
「ぶっ倒れる」というか「へなへなとへたり込みつつ倒れる」といった感じかな。
英国のハイスクールを舞台にした映画としてはちょっと『穴』の雰囲気に似ているかなとも感じたが、『フォーリング』の方がアーティスティックな作りとなっているし、思春期の女性たちの鬱屈した精神性を上手く映像化しているようにも見える。
そしてどうしても印象的なのが、

「メイジー・ウィリアムズの太もも」

短めのスカートでへなへなと倒れる際に小柄だがバランスの取れたプロポーションのウィリアムズの白い大腿部が目に焼き付くような撮り方をしている。
監督は女性のキャロル・モーレイだ。
まあエロティシズムは素敵な映画であるための必須要素ですからね。

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