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●末尾ルコ かつて語った「薔薇の貴婦人」マウロ・ボロニーニ監督 [「言葉」による革命]

「薔薇の貴婦人」マウロ・ボロニーニ監督

映画史上稀代のセクシー女優ラウラ・アントネッリ主演作。かの「青い体験」から約10年後、アントネッリ40代の作品だが、その色気は健在。「エロティックなだけ」という内容は、アナイス・ニンの短編を彷彿させなくもない。ヴェネツィアの景色も見もの。


タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年6月5日

雨粒が無数だ
その数を数えたことは
ないけれど


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、珍しくわたし、映画『穴』のストーリーを語る。 [愛の景色]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

ん?わたし『穴』のストーリーとか紹介してませんでした?
白々しいですね、してませんでした。
でも今どき映画のストーリーって、ネットで調べればたいがいすぐ分かります。
それもあってわたしの場合、ストーリーの紹介には消極的。
ストーリー紹介以外の方法で映画の魅力を伝えていくべく頑張っておりますが、ストーリーを紹介する場合もあります。

それで、『穴』っつー映画はですねえ、ハイスクールの生徒、男2人、女2人が学校を抜け出して森の中で「穴」へ入っちゃうんです。
どんな穴か知りたい方は映画を観ていただきたいですが、かなりエグいシーンはあります。
そして穴へ入った男女4人のうち2人がしたいとなって見つかる。
なぜ3人は死んだのか?

『穴』は決してホラー、オカルトの類ではないけれど、そんなテイストもある。
基本的にはサイコスリラーです。
若手時代のキーラ・ナイトレイも含め、そして英国のハイスクールの雰囲気など、観応え十分の映画となってます。

それにしても、『穴』鑑賞中の石田ゆり子のドキュメンタリーとか、あったら観てみたい(笑)。
あるわけないが。

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