●末尾ルコ かつて語った「怪談蛇女」中川信夫監督

「怪談蛇女」中川信夫監督

終盤は凡庸な怪談もののパターンを踏襲していて退屈だが、その他は随所に中川信夫らしい美意識が感じられて心地よい。特に時代の香りがそのまま伝わって来るセットは贅沢。黙って佇む幽霊も本格的な「怪談」らしい。

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●「母連れ狼」末尾ルコ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～１１月１９日の月食、そしてその前の虹。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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それでまあ、いつも行ってるイオン高知なんですが、おっとその前に、歯医者へ行った日なんですが、あこれもイオン高知だ、そうイオン高知からの帰り道、と言いますか、イオン高知のスターバックスからの帰り道なんですけど、って、一文にいくつイオン高知という固有名詞が出てるんだってなもんですが、これわざとやってますからね。
それはさて置き、歯医者へ行ったのは11月19日の金曜日。
その日はイオン高知からの帰り道、部分月食を見ることができました。
（見よう！）と思っていたわけではなくて、たまたま見上げたら三日月のような月が見えて、（あれ？でも前日は満月だったのに）と訝って、（満月を雲が隠しているのかなあ）とも思ったけれど、テレビか何かで部分月食の話題やってたことを思い出し、（これがそうか！）となったのです。
嬉しいものですね、特に意識してなくて、たまたまそんな珍しい天体現象に出くわすなんて。
わたしの記憶では、日食も月食も見たの初めてでした。
その数日前には雨あがり、でっかい虹を見たんです。
ん？数日前だったかな、もっと前だったかもしれないけれど、天体現象の中ではやはり虹は特別ですね。
何とも爽快な気分になる。
家に籠っていてはこういう経験できませんからね。
わたしインドア派なんですが、別に家に閉じ籠るのがインドアではなくて、外出は大好きだし、ただいわゆるアウトドアアクティビティはやる機会がない、という派なんです。
釣りとか好きな人、特に男性に多いですが、わたしは子どもの時分に一度だけ近所の川で、おもちゃのような釣竿でやってみたんですが、当然まったく釣れない。
そこで（俺って、釣りとは縁がないな…）となって今に至る、です。

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