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●末尾ルコ かつて語った「ノエル」チャズ・パズミンテリ監督 [「言葉」による革命]

「ノエル」チャズ・パズミンテリ監督

群像物はどうも苦手で、この作品も出だしは(ううう)と思ったが、よくできた展開に最後まで飽きずに観ることができた。アメリカ映画としてはよくペネロペ・クルスを生かしている。




タグ:アート 映画
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~人間はいつ「泣く」か?『リオ・グランデの砦』で泣いた柄本明。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




それでは人間ってどんな時に泣くでしょうか。
すぐに思いつくのは、
「悲しい(哀しい)時」ですよね。
子どもの頃は、
「怖い時」
「痛い時」
などにも泣きましたね。
大人になっても「痛い時」には泣きたくなることもある。
ちょっとした痛さでは泣かなくなってますけどね、大人の場合。
まあこうした涙はだいたい「マイナス」の感情ですよね。
一概には言えないけれど、大雑把に言えばそう。
これら「マイナスの涙」についてもおいおいもっと掘り下げていきますが、大人になればと言うか、精神的に成長していくにつれて、子どもの頃とはまったく違った感情が生じる時に「泣く、涙が出る」というケースが出てきます。
シンプルに言えば、
「感動体験に対する涙」です。
少し前に『情熱大陸』で柄本明が取り上げられていたけれど、熱烈な映画好きの彼は仲間とすぐに映画の話を始める。
番組の中では、
「ジョン・フォード監督の『リオ・グランデの砦』の場面場面に泣いたよねえ」と。
いや、素晴らしなあと思って。
普通の人、間違いなく『リオ・グランデの砦』の場面場面では泣かないですよ。
どういうことかと言いますと、それはまた後日にでも。



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