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●末尾ルコ かつて語った「ブロンクス物語」ロバート・デ・ニーロ監督 [「言葉」による革命]

「ブロンクス物語」ロバート・デ・ニーロ監督

監督ロバート・デ・ニーロが俳優チャズ・パズミンテリを見事に生かし、非常に魅力的な作品となった。パズミンテリが店のドアを締め切って、無頼漢をボコボコにするシーンが特に好き。


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~『男たちの大和』『出口のない海』『黄泉がえり』『さんかく窓の外側は空』『ブレイブ 群青戦記』…いただけなかった映画は何がいただけないのか。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



ちょっとどうかなあと思って最近観たのが、
『男たちの大和』
『出口のない海』
『黄泉がえり』なんですが、これらはいささか過去作ですけれど、近作で言えば、
『さんかく窓の外側は空』
『ブレイブ 群青戦記』、
この2本もいただけなかった。
まあこの5本の中では『さんかく窓の外側は空』は途中まではいい感じだったんですが、「貯金箱」へ入った途端に二進も三進もいかなくなった。
「貯金箱」っつっても『さんかく窓の外側は空』つう映画観てないと分からないだろうけれど、まあ「悪霊が溜まっている場所」くらいの感じです、分かりやすく言うと。
映画の中でもハイライトとなるべき時間だったはずですが、そこからがショボくなった。
ただ前に挙げた5作のうちでは『さんかく窓の外側は空』はメンタリティとしては一番よかった。
他の5本は映画を創る上でのメンタリティ自体、わたしにはまったく合わなかった。
ただ、『男たちの大和』や『黄泉がえり』は大ヒットしたのでファンは多いんでしょうけどね。
でも、温いんです、実際。
これら映画を好きな人、御免なさいね。
日本映画、いい作品も毎年多く輩出している。
ただそれら作品がほとんどの日本人に知られてないままという現実がある。
ここをあらためていかないとね。




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