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●末尾ルコ かつて語った「ガス燈」ジョージ・キューカー監督 [「言葉」による革命]

「ガス燈」ジョージ・キューカー監督

イングリッド・バーグマンのしっかりとプランを立てた演技を観ることができる。「プランが見え過ぎる」ことを嫌う人も多いが、超一流であれば、それはそれでとても楽しめるのだ。だいたいバーグマン、美しすぎる・・。


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~映画における重要概念「アップに耐える顔」に関するプチエッセイ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



例えば映画の世界で、

「アップに耐える(堪える)顔」

という重要な概念がありますが、これはまったく映画作品のクオリティそのものに関わるものですから。
つまり単純に「美人か否か」ではないんですね。
映画館の大画面にアップで映し出さされ、それがビシッきまるか否か。
それが時にそれだけで「美術作品」足りえるかということです、シンプルに説明すれば。
だから滅法綺麗なモデルが映画へ出ても普通は成功しない。
モデルの綺麗さは必ずしも「アップに耐える(堪える)」に繋がらないから。
反対に映画俳優として歴史に名を残している人たちは男性女性を問わず、例外なく見事に「アップに耐える(堪える)」のです。
で、浜辺美波は今の日本の若手女優の中では「アップに耐える(堪える)」一人だと思います。
テレビドラマへは多く出てるのに映画のキャリアが少ない俳優がいますよね。
そうした人たち、実はたいがい「アップに耐える(堪える)」顔じゃないと、わたしは見てます。
もちろん映画出演は他にもいろんな要素が必要ではありますけどね。
ちょっと意地悪かもしれないけれど、そうしたことも実例を挙げながらお話しることもあるかと思います。

ただですね、実は「アップに耐える(堪える)」顔って、ちょっとクセがある人が多いんです。
けれど浜辺美波はものの見事にスムースに綺麗な顔。
その意味で少し珍しい存在と言えます。



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