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●末尾ルコ かつて語った「アンタッチャブル」ブライアン・デ・パルマ監督 [「言葉」による革命]

「アンタッチャブル」ブライアン・デ・パルマ監督

明快でいて魅力的、滑稽でかっこよく、ゴージャス。それでいて演出も芝居もケレン味がありすぎるおもしろさ。今では信じられないような話だが(笑)、当時のケビン・コスナーのフレッシュスターぶり(微笑)は正統ハリウッド的ニュースター誕生を思わせたものだったが。



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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~『燃える闘魂 ラストスタンド』、アントニオ猪木の闘病、その姿。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



映画そのものの凄さ、あるいはロバート・デ・ニーロそのものの凄さに激しく感動する。
ケアマネさんが『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』で「涙が止まらなかった」と言ったのは、そんな境地に至っていたからかもしれない。

ところでこの映画評論家梅本洋一氏、フランス系の批評をしていたのだけれど、惜しくも60歳で死去されてます。
人間ほんと、何歳でどうなるか分かりませんね。
今のご時勢、元気に100歳以上も珍しくないけれど、(あんなに元気な人が…)という感じの方が、著名人なんかでも意外な年齢で亡くなったりする。
萩原健一も68歳で死去してますからね。

そう言えばアントニオ猪木。
78歳なんですが、かねてから「全身性トランスサイレチンアミロイドーシス」という極めて稀な難病と闘っていますよね。
「全身性トランスサイレチンアミロイドーシス」という病気、わたしも知りませんでしたが、アミロイドという物質が心臓、そして全身にたまることで血液循環が悪くなると説明されてます。
とにかく入院中の猪木の瘦せ衰えた写真を見た時は驚愕したんですが、NHK・BSプレミアムで放送された『燃える闘魂 ラストスタンド~アントニオ猪木 病床からのメッセージ~』では入院中の姿から退院に至るまでの経過がドキュメントされている。
猪木の正確な病状はもちろん分からないが、同番組を見る限り、ベッドから身を起こすのも介助が必要な状態で、退院したからといって楽観できるわけではないのだろう。
ちなみにうたちゃん(母)は自力でベッドから立ち上がることはできます。
ただ、転倒や怪我を予防するために必ずわたしが介助しているという状況なんです。
もちろん猪木を知る人であれば彼の異常なまでの生命力を知っているから、(また心を躍らせてくれるのでは)と希望を持ってもいるだろう。



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