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●末尾ルコ かつて語った「熱いトタン屋根の猫」リチャード・ブルックス監督 [「言葉」による革命]

「熱いトタン屋根の猫」リチャード・ブルックス監督

俳優たちのスター性と濃厚な芝居で約2時間緊張感が途切れない。ただ芝居のうまい舞台俳優を出演させてもこうはいかない。エリザベス・テイラーとポール・ニューマンの「これが超一流の映画スターだ」という醍醐味を堪能できる。



タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年12月12日 [愛の景色]


けれど12月の5の日
あなたはいた
あなたはシャツを少しだけ
ふわりとさせて
声をかけ
やや足早にあちらの方へ
後ろ姿に微笑みの残像

それにしても溜め息さえ出る
君の白きタートルネックの
あまりの素敵さ
美しさ
その時君は
タートルネックの女王
間違いなく

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~エライザ(ケアマネさん)、久々に『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』鑑賞で感想。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



それでですね、ケアマネさん、11月に高知県立美術館でフランス映画の上映会がありまして、それへ行って来たというお話。
充実したプログラムだったのですが、彼女が観たのが
『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』と
『女と男のいる舗道』

さすがはエライザ(ケアマネさん)、ジェーン・バーキンでもあらせられるわけですから、そう、『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』なのですね。
しかしこの映画、わたし一度しか観てなかったかな。
二回観てるかもしれないんだけど、やたらラブシーンが多くてもたれちまった記憶が鮮明である。
ずっと前に観たので記憶曖昧だが、終始ラブシーンだったイメージが。
でもいくらなんでもそんなはずないかな。
ジェーン・バーキンという人、強いカリスマ性とオーラを持っていて、美しくくっきりした顔立ち、細身でバストは小さく、それだけにラブシーンは生々しくなるし、時に観ていてクドくなる傾向もあります。
最近観たジャック・ドワイヨン監督の『ラ・ピラート』もそんなジェーン・バーキンまっしぐらでしたが、『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』がまた凄い。
でもわたし、先に書いたようにずっと前に観たきりだからここはあまり言及せずにですね、この度ケアマネさんも久々に観た『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』の彼女(エライザ)の感想はですね、

「すっごくよかった」なんです。



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