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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~グーグルレンズで植物の名前を調べる美ヒヨコ~デンゼル・ワシントン『フェンス』、映画としての充実。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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グーグルレンズである程度植物の名前、分かるんですね。
確実な答えが常に出るわけじゃないが。
なにせぼくはけっこう長い間フラワーデザインやってた割に花、植物の名前、しらないんだ。
街路樹とカ見てもほとんど分からない。
道行く家々の庭木などもほとんど分からない。
まして我が家の庭を占領する雑草の名前なんてぜん。
でも最近グーグルレンズの存在を知って使って、トネリコとかサルスベリとか…おっともっと調べてたのに早くも忘れてるぜ。

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デンゼル・ワシントン監督の『フェンス』はオーガスト・ウィルソンの戯曲『Fences』の映画化であり、要するにもともと舞台劇として創作された作品なのだから、冒頭から俳優たちの台詞の多さに驚きはしなかったけれど、(大丈夫かな、これ)と懸念したのも事実である。
映画と舞台劇は似て非なるものでと言うか、場合によってはまったく異なるもので、映画化する際には監督に余程の映像センスがなければ、耐え難い作品になることもある。
もちろん素晴らしい映画化となった作品も数知れず、要するに『フェンス』は、「素晴らしい」のだ。

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