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君への本当の愛の短い言葉 新変奏曲 2010年8月28日 [愛の景色]

暑く、それだけではなく苦しい日。
それでも君の一つの笑顔だけで十分救われたと思った日。



タグ:アート 言葉
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イチロー2安打!   10年連続200本安打まであと35本!!カウントダウン! [美学的イチロー]

本日のツインズ戦。
イチローは2安打を放ち、今季165安打♪
10年連続200安打まで34試合で35本となりました!

34で35!
34で35~~~っと!

                       RUKO

● ルコ美醜悪学 展開-行為 8 [ルコ美醜悪学]

孫のいない姉に対し「孫の自慢話」のみの暑中見舞いを出した妹。
どんな問題点があるのか。
姉に孫がいないことをもちろん知っている。
この姉は自分や子どもたちの生き方に誇りを持っていて、孫がまだいないことを恥ずべきことだとはもちろん思っていない。
もちろん彼女も人間だ。
できれば孫がいる方が嬉しいだろう。
どちらにしても孫のいない相手に対して孫の自慢話ばかり書くという神経はどうなのだろう。

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山田優は、女優、歌手、モデルの才能に満ち溢れているのか? [メディア論]

俳優としての才能と歌手としての才能・・この2つが高いレベルで揃っている人間が世界でどれだけいるだろう。
例えばバーブラ・ストライサンド。
歌手としては文句なしに歴史的超一流だし、女優としてもアカデミー主演女優賞を獲ったことがある。
どちらの才能も最高レベルだが、それでも「歌手」としての才能の方が遥かに上回っているのだと思う。
まあバーブラ・ストライサンドのような例はまれで、普通アメリカやフランスでは「俳優」「歌手」が軽々に互いの領域を行き来したりすることはない。(もちろん例外はあるが、あくまで例外だ)
ところが日本は・・。
先日山田優のインタヴューを読んだが、「女優、歌手、モデル・・どれも中途半端にならないようにやりたいと思う」という趣旨の発言をしていた。
・・・・・・・・・。
モデルとしてどうかは知らないが(あまり興味がない)、女優、歌手とも「中途半端」にも達してないと思うのだが。
「有名である」ということと、「才能がある」ということを勘違いしている好例として挙げたい。

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「美丘」吉高由里子最終回までのアプローチは? 「アカデミー賞以後」広末涼子は「みぽりんのえくぼ」で何を見せるか? [吉高由里子]

今週はないのだけれど、吉高由里子「美丘」の放送はあと3話分、つまり全10話のようだ。
これからさらに記憶障害、運動障害に拍車がかかり、ついには愛する人をも思い出せなくなってしまう過程を吉高由里子がどう演ずるか。
そしてカメラは吉高由里子をどう捉えていくか。
基本的に「不治の病」という題材は決して感心したものではないが、明らかに吉高由里子ならではのアプローチが見られるわけで、最終回までの深化が見ものである。

広末涼子は少なくともわたしの中でつい最近まで「アイドル女優」としての印象しかなかった。
ところが映画「おくりびと」で米アカデミー賞の壇上に上がって以後、一足飛びで「本格女優」のオーラを纏い始めたではないか。
本場オスカーのセレモニーにはそれだけの魔力があるのかもしれないと再認識したものだ。
ただ演技の質自体にさほどな変化はみっれないのだが。
完全に映画がメインになったと思しい広末涼子が定石通りと思わるる「難病実話もの」テレビドラマ「みぽりんのえくぼ」でどのような姿を見せるか。

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「無防備都市」ロベルト・ロッセリーニ監督 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「無防備都市」ロベルト・ロッセリーニ監督

「ネオりアリズモの最高傑作」だ。映画ファンならもちろん知っていなければならない。しかしもしそんな映画史的コンテクストを知らずとも、多少なりとも「映画」「芸術」に興味があるのなら、「観ずに死んではいけない」と断言したくなる世紀の傑作。ナチスに取り囲まれるアパート、逮捕されるフランチェスコ、「来るな」と叫ぶ声を振り切り後を追うピーな(アンナ・マニャーニ)、背後からの銃撃・・。何度観ても魂を揺さぶられる。そして俳優たちの尊厳に溢れた演技。人類が誇るべき作品だ。

10点


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ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamとパリジャン、フェノンの娘 [愛とバレエ]

アンヌ(仮名)にミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamの写真を見せた。
「パリ・オペラ座バレエ団はぼくの情熱なんだ。そして今夢中なのがこのミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamなんだ」
アンヌは怪訝そうで、けれど興味もありそうな表情だ。
アンヌはフェノンの長女。
十二歳。
隣で妹のヌーブル(仮名)がはしゃいでいる。
アンヌはシャルロット・ゲンズブールに似ている。
フランスに住んでいる少女のとってもパリ・オペラ座バレエ団はかなり遠い存在。
アンヌの目は間近のミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamの写真を見ながら、遠い世界を見ているようだ。


ミリアム、あなたは知らない世界から落ちて来た朝露のように美しい!
Myriam!
Vous êtes belle comme la rosée du matin qui est tombée du monde que je ne connais pas!

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