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君への本当の愛の短い言葉 変奏 2010年8月2日 [愛の景色]

君への愛し方。
どんな愛し方ができるのか。
もっともっと深く考える8月にしよう。

タグ:アート 言葉
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パリジャン、フェノンが日本人について思うことの一部 1 [生と死のためのアート]

以前から日本人は「評判」を気にし過ぎるとも言われる。
特に「外国」からどう見られているかについては神経質だとも。
しかしどうも最近の若い日本人の中には「外国」というものの存在さえも気付いてないタイプがいるような気がするが、それはまた別の話。
「外国人」の意見だからといって、もちろん何でもありがたがる必要はない。
「アメリカ人はこうだ~」「フランス人はこう見ている~」などということを気にする前に、まずは「日本人としてどう生きるべきか」を常に自分らの頭で考えるべきだろう。
そもそも「外国人の意見」の中にはまったく取るに足りない愚劣なものも含まれているものだ。

わたしにはフランス人フェノン(仮名)を含め、何人かの信頼できる外国人の友人がいて、彼らの意見は常に参考としている。
しかし参考としてはいるけれど、もちろん全てに同意しているわけではない。
当然のことながら、同意できる意見もあれば、同意できない意見もあるということだ。

さて先だってフランス語会話しているとき、フェノンがボソッとこう言った。
「日本人の男は冷たいよ」

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2010年7月28日水曜日。「エトワール・ガラ2010」の前にわたしは銀座をただ歩いた。 [愛とバレエ]

2010年7月28日水曜日。
銀座は暑かった。
しかしわたしはその暑い銀座を歩かなければならなかったのだ。
JR有楽町駅から銀座一丁目、そして六丁目、さらに三丁目・・というだけでなく、一丁目の中を東西南北に行ったり来たり、六丁目の中を行ったり来たり。
本来汗をかくのは嫌いなのだが、噴き出る、止めようもなく汗が噴き出る。
(いったい何をしているのだろうな、おれは)
夜には渋谷でバレエがある、
「エトワール・ガラ2010」だ。
バレエ公演がある日はできるだけ体力の消耗を避けるのがこのところの習慣だったのに、この日は歩いた。
そして存分に体力を消耗した。

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交叉し、エスカレートする吉高由里子と林遣都の演技。「美丘」第4話。 「豆腐姉妹」で見える吉高由里子のポテンシャル。 [吉高由里子]

第4話だけではないが、「美丘」はテレビドラマとして非常に珍しい光景を観ることのできる作品だ。
吉高由里子と林遣都の2人だけが絡むシーンが多いわけだけれど、よく観てほしい。
まず吉高由里子が非常にテンションの高い演技をする、それに呼応して林遣都は用意していたテンション以上の演技を引き出そうと力を入れる、そしてさらに吉高由里子は林遣都が力を入れた演技以上のものを軽々と上回るポテンシャルを見せつける。
もちろん現在のところ吉高由里子が何枚も上手(うわて)だが、林遣都も映画畑の人間だけあって呼応できるだけのものは持っている。
力のある者同士の個性と演技が交差し、台本を上回るシーンを創りだす。
実にエキサイティングな躁状態のシーンを目の当たりにできるのだ。
一種、これは即興芝居のような雰囲気もある。
観逃す手はない!

吉高由里子「豆腐姉妹」もスタートしたが、これもなかなか見応えがある。
三姉妹の全てを吉高由里子が演じるというコンセプトだけれど、長女がドラマ、次女が「アニメ」、そして三女がフェイクドキュメンタリーという手法だ。
正直アニメは今のところきつい。
そして一番美しい吉高由里子を見られるのがフェイクドラマだ。
しかし「女優」吉高由里子のポテンシャルを考えるのであれば、「長女のドラマ」だろう。
それについては、また後日。(笑)
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● ルコ美醜悪学 展開-会話 3 [ルコ美醜悪学]

挨拶代りの思考停止フレーズが時に相手を深く傷つけることもある。
「そろそろ子作りですね~?」
「そろそろ結婚せんと行き遅れるぞ」
「彼氏はできたか?」
言葉の凶器性は万人が理解しておくべきだ。

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いったいなぜバーン・ガニアが気にかかる? [エッセー・闘う敗北者たち]

はっ!
わたしはなぜバーン・ガニアの話をしているんだ、別にファンでもなかったのに(笑)?
しかしどうも一度思い出すと心に引っかかるあの容貌。
つまりとてもプロレス界のスター選手らしくない。
あの要望は地方の中小企業でちょっとだけ設けたおじさん、あるいはセコく教育委員会などにすり寄って早いうちから校長になった多少狡猾なおじさんの雰囲気。
「どこがへヴィー級チャンピオンなんだ!」と叫びたくなるような感じだったのである。
(わたしはいったい何を書いてるんだ、という気もしなくもないですが、ま、いつものことか 笑)

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