● ルコ美醜悪学 総論 12 [ルコ美醜悪学]
悪徳も無礼も無神経も、そして愚劣も、完全に無くなることはあり得ないけれど、だからと言って「こんなものだから」と放置していいということにはならない。
ここで多数(マジョリティ)と少数(マイノリティ)の問題が出てくる。
ここで多数(マジョリティ)と少数(マイノリティ)の問題が出てくる。
UFC117。マット・ヒューズ、衝撃の締め落とし! [エッセー・闘う敗北者たち]
UFC117はとてもおもしろかった。
もちろん結果的にエキサイティングな試合が多くなったことが最大の要因だが、他にもある。
主だった試合をを挙げてみると、
メインイベントのアンデウソンVSソネン以外では、クレイ・ギーダVSラファエル・ドス・サントス、マット・ヒューズVSヒカルド・アルメイダ、ジュニオール・ドス・サントスVSロイ・ネルソン、ステファン・ストルーブVSクリスチャン・モアクラフト。
さあ、これらのカードを見てもうお分かりだろう!
え、分からない?
そりゃあそうでしょう。
わたしも名前だけでは全部分かるわけじゃないもん(^_-)-☆
この中で特におもしろかったのがマット・ヒューズVSヒカルド・アルメイダとステファン・ストルーブVSクリスチャン・モアクラフト。
マット・ヒューズががぶりながら一気にヒカルド・アルメイダを締め落とした瞬間はUFC史上でも屈指のシーンと言えるだろうし、2メートル11センチもありながらサブミッション狙いのステファン・ストルーブが、最後はなぜかクリスチャン・モアクラフトを打撃で倒したのも意外性十分だった。。
つづく
「ネオアンガージュマン宣言」 教育、教師の不祥事1 [ネオアンガージュマン]
フランス語で「アンガージュマン」とは「社会参加」などと言う意味でかつて哲学者サルトルが提唱した概念だが、当時は主に「左翼的運動」に関して使われることが多かった言葉だ。
ここではもちろん「右左」といった枠に縛られず、本来の「アンガージュマン」(「社会参加」というだけでなく、さらに多様な意味を持つ)という言葉の意味で使うことにし、さらに「ネオアンガージュマン」と呼ぶことにする。
何事も「ネーミング」は大切なのだ。
「美」だの「芸術」だの言っても、「社会」にかけ離れたところでうだうだ言うのは虚しいだけでなく、カッコ悪い姿勢だ。
政治も含め今の日本を「素晴らしい」と思う人もいなくはないだろうが、ある程度の見識・知識を持っていれば普通は「素晴らしい」と思うことはないだろう。
「素晴らしい」と思えず、「ダメだ」という意識があるのなら、それについて考え、少しずつでも改善のために行動しなければならない。
「ネオアンガージュマン」では特にわたしの注目する社会的事象について取り上げ、それについて検討し、さらに出来る限り各方面に働きかけていくつもりだ。
そこで早速、「教育」の問題と、それに関連して「教師の不祥事」の問題である。
ここではもちろん「右左」といった枠に縛られず、本来の「アンガージュマン」(「社会参加」というだけでなく、さらに多様な意味を持つ)という言葉の意味で使うことにし、さらに「ネオアンガージュマン」と呼ぶことにする。
何事も「ネーミング」は大切なのだ。
「美」だの「芸術」だの言っても、「社会」にかけ離れたところでうだうだ言うのは虚しいだけでなく、カッコ悪い姿勢だ。
政治も含め今の日本を「素晴らしい」と思う人もいなくはないだろうが、ある程度の見識・知識を持っていれば普通は「素晴らしい」と思うことはないだろう。
「素晴らしい」と思えず、「ダメだ」という意識があるのなら、それについて考え、少しずつでも改善のために行動しなければならない。
「ネオアンガージュマン」では特にわたしの注目する社会的事象について取り上げ、それについて検討し、さらに出来る限り各方面に働きかけていくつもりだ。
そこで早速、「教育」の問題と、それに関連して「教師の不祥事」の問題である。
才能ある堀北真希映画「白夜行」「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」に期待する理由。吉高由里子の圧倒的力、「美丘」第5話視聴率。 [吉高由里子]
堀北真希は独特の美貌と知性で若手の中でも特殊な地位を得ている。
さらに素晴らしいのは、非常に正統的なメジャー感がありながら、その内心に籠る屈折感、鬱屈感を常に湛えていることだ。
そんな才能を持つ堀北真希なのに、ここ数年はつまらないテレビドラマに出過ぎた。
「イノセント・ラヴ」「アタシんちの男子」・・・お子様ランチである。
もともと堀北真希は年齢の割に映画出演の多い女優だったのだが、ここへ来てやっと映画に本腰を入れてくれるのかと期待させるのが
「白夜行」「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」への出演なのだ。
吉高由里子「美丘」の第5話が10.4%と第1話以来の2桁に持ち直していた。
比較的評判もよく、後半に向けて盛り上がって来る雰囲気も出て来た。
このドラマに関して敢えて言うが、90パーセント以上は吉高由里子の力でもっている。
さらに素晴らしいのは、非常に正統的なメジャー感がありながら、その内心に籠る屈折感、鬱屈感を常に湛えていることだ。
そんな才能を持つ堀北真希なのに、ここ数年はつまらないテレビドラマに出過ぎた。
「イノセント・ラヴ」「アタシんちの男子」・・・お子様ランチである。
もともと堀北真希は年齢の割に映画出演の多い女優だったのだが、ここへ来てやっと映画に本腰を入れてくれるのかと期待させるのが
「白夜行」「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」への出演なのだ。
吉高由里子「美丘」の第5話が10.4%と第1話以来の2桁に持ち直していた。
比較的評判もよく、後半に向けて盛り上がって来る雰囲気も出て来た。
このドラマに関して敢えて言うが、90パーセント以上は吉高由里子の力でもっている。
スヴェトラーナとアルベールと宇宙と地球 バトン進行中(^_-) [生と死のためのアート]
あらゆることを二人で経験して来たスヴェトラーナとアルベールだったが、これほどまでに美しいオーロラは初めて見るのだった。
「ここは地球なの、アルベール?」
「地球さ、スヴェトラーナ。でも地球であるということは宇宙なんだ」
「宇宙・・。ああ、ここは宇宙なのね、アルベール!」
「宇宙さ、宇宙なんだよ!スヴェトラーナ!」
アルベールは不思議なことを思い出した。
かつてレプリカントが「ブレード・ランナー」デッカードを追いつめ、しかし自らの最期を悟って口にした言葉。
確かこんな言葉だった気がする。
「タンホイザーゲートのオーロラ」
「ここは地球なの、アルベール?」
「地球さ、スヴェトラーナ。でも地球であるということは宇宙なんだ」
「宇宙・・。ああ、ここは宇宙なのね、アルベール!」
「宇宙さ、宇宙なんだよ!スヴェトラーナ!」
アルベールは不思議なことを思い出した。
かつてレプリカントが「ブレード・ランナー」デッカードを追いつめ、しかし自らの最期を悟って口にした言葉。
確かこんな言葉だった気がする。
「タンホイザーゲートのオーロラ」