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ネオアンガージュマン  「字幕・吹き替え問題」 吹き替え版にはどのようなメリットがあるか? [ネオアンガージュマン]

「吹き替え」で外国映画を観ることのメリットとは何だろう。
一番は「スクリーン」に集中できることだとされる。
何かの専門家(笑)が書いていたが、字幕で映画を観ることによって観客はかなりの映像を観逃しているという。
しかしそれは個人差があるのではないだろうか。
わたしが外国映画を吹き替えで観ることは滅多にないが、吹き替えで観たからといって「ああ、おり映像を隅々まで堪能できたなあ」などという印象は特にない。
もともと字幕を追うのが苦手な観客にとっては、「かなり」観逃すという結果になっているのかもしれないが。
他にメリットはあるだろうか?
字幕は観客が読むスピードと映像が流れるスピードを計算して制作されていることから、言語のセリフをかなり削って「意訳」するのが普通である。
だから字幕に現れる言葉は翻訳家が理解した内容のエッセンスなのだ。
それに対して吹き替えは確かに言語のセリフの分量により近い内容を声優が演ずることになる。
とまあ、このくらいだろうか、吹き替えのメリットは。

  つづく

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イチロー、10年連続200本安打へのカウントダウン! [美学的イチロー]

シアトル・マリナーズのあまりのていたらくにすっかりメジャーリーグへの関心が薄らいでいた昨今。
しかしイチローはあのズッコケチームで戦っているのだ!

というわけで、遅ればせながらイチロー、10年連続200本安打へのカウントダウンを始めちゃえというスタンスだ!

カウントダウン♫
10年連続200本安打まで・・残り37試合で39本!


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君への本当の愛の短い言葉 新変奏曲 2010年8月24日 [愛の景色]

君がいないといときの不安定感。
あるいは欠落感。
宇宙の一コマが欠けた感覚。
その一コマは他のどんなものでも埋めることはできず。

タグ:アート 言葉
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8月のその日。やはり猛暑であり酷暑であった。 [生と死のためのアート]

8月も後半に入ったある日。
わたしはカジュアルよりも少しいい服を着て家を出た。
ある女性に会う可能性のある日であるということもあったし、数日前の早朝あるいは夜半に(少し暑さが緩んだ)と感じたこともあった。
暑ければ、いや暑さを予想すれば、カジュアルな服を選んだだろう。
いい服を着て汗をかくのは避けたいのだ。
しかし今年の8月は手強過ぎる。
道も、駐車中の車も、建物も、歩いている人間も・・目に入るものほとんどが白色に見えるほどの強烈な高温。
ちょっと買い物をしようとスーパーに寄っただけで汗ばむ。
汗ばむと予想ていなかったのに汗ばむ。
猛暑。酷暑。
猛暑。酷暑。
わたしの動きは鈍くなる。

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「ジョーカー許されざる捜査官」の堺雅人は「黄金仮面」か?「美丘」第7話視聴率。吉高由里子、今後「クロイツフェルト・ヤコブ病」へどうアプローチするか? [吉高由里子]

「ジョーカー許されざる捜査官」は堺雅人と杏が出演しているというだけで十分見応えがあるのでほぼ毎週観ている。
堺雅人という俳優はまさしく現在「唯一無二」と言っていい貴重な個性を持っていて、彼を観ているだけで常に一定の楽しみは確保されている。
あの上ずるような高音の声もユニークだが、いつも笑っているような顔を見ながら「黄金仮面」だ。と感じることしばしばである。
そう、懐かしい江戸川乱歩の「黄金仮面」。
素顔で」黄金仮面」という貴重な人物をわたしたちは目の当たりにしているのだ。

吉高由里子のパフォーマンスが素晴らしかった「美丘」第7話の視聴率が9.7%である。
ま、この視聴率に関して特に感想はない。
後からネットやDVDで観ることのできる時代に、「視聴率」を云々すること自体意味がなくなるかもしれない。

さて第7話で「運動障害」の症状が出始めた美丘だが、まず間違いなく吉高由里子は「クロイツフェルト・ヤコブ病」などのVTRを研究した上で役を作っているだろう。
ドラマ中で説明されている通り、今後美丘は身体の自由を奪われ、急速に記憶も失っていくはずだ。
大袈裟に演じれば目も当てられなくなるところだが、吉高由里子の子おt、絶妙のバランス感覚で演ずるに違いない。
見ものである。


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● ルコ美醜悪学 展開-行為 5 [ルコ美醜悪学]

ある60代の婦人がいる。
その婦人には息子と娘がいるが、2人ともまだ結婚していない。
その婦人の妹には息子2人と娘1人がいて、全て「彼らのいわゆる適齢期」に結婚し、それぞれの家庭で続々と子どもが生まれている。
つまり「件の婦人の妹」には孫がたくさんいるが、「当の婦人」にはいない。

ある夏の日、その妹から暑中見舞いが届いた。
文面には「孫の自慢話」しか載っていなかった。

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トイレ掃除でお腹ぺこぺこのわたしはどうした、どうなった?? [生と死のためのアート]

そう。
珍しく深夜にトイレ掃除をしたわたしは「お腹ぺこぺこ」になったわけである。
(ふふふ、まるでワンパクな子どもだな)
実はわたしは「ワンパク」という言葉は嫌いではない。
わたしは三面鏡を見ながら、
「このワンパクさん!」
とつぶやいた、と書けば嘘になる。
いや~、いくらなんでも深夜に一人で三面鏡に向かって「このワンパクさん!」なんてつぶやきませんよ、「素敵なバカ」でも。
で、お腹ぺこぺこでどうしたかというと、またしてもふと横を見たわけです。
するとなんと、部屋の片隅にカルビー「かっぱえびせん焦がし醤油味」が!
ふふふ、本来夜中に食べたりはしないわたしだけれど、その夜は食べました、「かっぱえびせん焦がし醤油味」!
無我夢中で、何もかも忘れ、貪り食った!と書けば嘘になる。
そう、ぱくぱくむしゃむしゃと、夜空を感じながら食べたのさ。
そこでふときづいたわけだ!
ひょっとして「恋の病に効く音楽」ならぬ、「トイレ掃除の疲れに効く音楽」はLeeRitenourの「RIT‘S HOUSE」で、「トイレ掃除の疲れに効く食べ物」は「かっぱえびせん焦がし醤油味」なのかあ!

ま、本気でそんなこと思っちゃいませんけどね!


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