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「恋に効く音楽」 ヘンリー・フォンダのガンさばきと「Oh My Darling, Clementine」 [音楽]

ある日わたしはカフェに座っていた。
と言うか、カフェ好きのわたしはほぼ毎日カフェに座る時間があるのだが、ある夜のことである。
ある女性を想いつつPCに向かっていたわたしの心はいつの間にか「Oh My Darling, Clementine」のメロディを奏でていた。
何ともそれが心地いいのである。
そしてメロディとともに脳裏に現れる「荒野の決闘」ヘンリー・フォンダの気品あるワイアット・アープ。
その妖刀を抜くような、さりげないガンさばき。
美しいのである。

つづく(^_-)-☆

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君への本当の愛の短い言葉 新変奏曲 2010年8月10日 [愛の景色]

暑い一日。
君に会えなかった一日。
心に現れる君の笑顔は春の温度が揺れている。

タグ:アート 言葉
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この夏(と言うか、春から)、機械は反抗する。 その1 [生と死のためのアート]

機械が、メカが、人間に反抗する。
古くはスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」でコンピュータHALが人間に反抗した恐るべき姿をわたしたちは目撃している。
機械がわれわれの生活にどれだけの恩恵をもたらして来たか・・、今さら言うまでもないだろう。
それだけに機械たちが反乱をおこしたら・・、どれだけ生活に支障が起こって来るか想像するだけでもおそろしい!

2010年春。
購入後一年ちょっとのNEC LaVieが反乱を起こした。
ディスプレイがまともに映らなくなったことはすでにリポート済みである。
恐るべきことだ。
仕事ができなくなる。
ネットができなくなる。
メールができなくなる。
そしてわたしはいまだにその解決法を見出したとは言い難い。

しかし2010年、機械の反乱はこれに終りはしなかったのだ!

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吉高由里子「美丘」第5話。まるでダメ!寺脇康文の演技。 映画「白夜行」堀北真希と高良健吾の広告。 [吉高由里子]

吉高由里子が林遣都と「別れねば」と決意し、苦しみながらその気持ちを語る見事なシーン。
しかしその場にいる寺脇康文の表情は「父」らしさも「愛情」も感じられない、どうにも意味不明のものだった。
このドラマ、真矢みきの演技もなかなかまずいが、さらに寺脇康文が輪をかけてまずい。
この「夫婦」よりも林遣都の両親役、金田明夫、美保純の方が遥かに「いい」からぜひ比較してみてほしい。

最近新聞で映画版「白夜行」の広告を見たが、堀北真希、高良健吾の2人がカッコいい!
しばらくくだらないドラマ中心の仕事が多かった堀北真希だが、もともと才能は十分あるはず。
映画の仕事が多くなってきた今後に期待したい。

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201年夏、蝉たちは弱体化した?? [生と死のためのアート]

蝉!
成虫となってからは短い命を燃焼させ、夏の空にミンミンだのニイニイだのツクツクホ―シなどと大音響を轟かせる、山に川に街に、そしてわたしたちのおうちの周りに!
それでこそ蝉!
それでこそ日本の夏!
だから鳴けよ蝉!
さあ泣け、思おう存分鳴くのだ蝉!
嗚呼、蝉蝉蝉!
って、またガレージでずっこけてるし!
しかも仰向けで!
うん?この文章、「!(ビックリマーク)」が多いな。
ま、いいや♫
で、仰向けになっている蝉を見て、(どうせ生きてるんだろうな)と思ったわたしであるが、案の定だ。
ちょっと靴で触れてみると、ピヤ~イと飛んで行きやがった!
しかし、もしわたしが触れなければどうするつもりだったのか?
ずっとガレージで仰向けのままでいたのか?
嗚呼、蝉でさえ自立できない時代になったのかあ?
(さほど憤っていないけれど、憤っているふりをしている様子)


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● ルコ美醜悪学 展開-会話 5 [ルコ美醜悪学]

目の前の「人間」を見て話すというのは、つまり「相手」の内心を重んじながら話をするということだ。
相手の姿が見えていても「人間」が見えてない者は、「会話」ではなくて一人で喋っているのと変わらない。

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