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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命 [ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」 高知(土佐)薊野より全国、世界へ  「愛情」について思考する習慣 2014年8月3日 [「言葉」による革命]

※「愛情」について考え違いをしている人が多いですね。普段「愛情」について深く考える習慣がないことも大きな問題です。もちろん「愛情」に一つの解答はないけれど、少なくとも「歪んだ妄執」を「愛情」と勘違いしてはならない。
美輪明宏「愛の賛歌」に関するわたしの文章もちょいちょいアップします。

●「心技体揃った歌唱」とは、日本では美輪明宏を置いて他には存在しません。
「愛の賛歌」に関して多少詳しい方の間では有名な話ですが、越路吹雪などが歌った岩谷時子訳の歌詞はピアフが魂の底から絞り出して歌ったものとは掛け離れているんです。
美輪明宏の歌う訳詞は「あなたへの愛があればどのような屈辱を浴びても構わない、どのような非道な行いもできる。たとえ〈あなたが死んでも〉、あなたへの愛があれば幸せである」という「これ以上はない」という程の愛の歌なのです。



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[ダイヤ]高知を日本の言語文化の中心とする運動にあなたもご参加を![ダイヤ]

高知は「日本史の流れを変えた革命の地」として歴史に残り、住民は誇りを持って暮らし、他地域から訪れる人、移住する人も絶えることがない。

※そんなこと不可能だとお思いですか?私は可能だと考えています。そのためにあなたのご参加が必要です。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2014年8月3日 [愛の景色]

7月30日から2日間滞在の東京で、想うのは君のことばかり。
世界屈指の人口密度を構成する人々もぼくにはいないも同然。
想うのは君のことばかり。

タグ:言葉 アート
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〈「言葉」による革命〉・・・80歳代のジャンヌ・モロー、その威厳の種類、映画「クロワッサンで朝食を」。2014年8月3日 [「言葉」による革命]

●ジャンヌ・モロー。
フランスの大女優。
1928年1月23日生まれで現在86歳だ。
2012年制作の、イルマル・ラーグ監督作「クロワッサンで朝食を」の中でジャンヌ・モローは長きに渡ってパリに住むエストニア人女性。
その許へ家政婦として別の、もっと若いエストニア人女性がやって来る。
「クロワッサンで朝食を」の原題は「パリのエストニア人女性」。
「エストニア人女性」には「単数の不定冠詞」が付いている。
エストニア人家政婦を演ずるのは本当のエストニア人女優ライネ・マギ。
「生活が苦しい」役作りをしているが、服装を極めると極めて綺麗な女優だということがよく分かる。

「花子とアン」の木村彰吾→「黒沢一史」と飯田基祐「葉山昌貴」に、あなたは何を見た? [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●「花子とアン」で嘉納伝助宅に出入りする新聞記者。
木村彰吾が演じる「黒沢一史」ですが、白蓮がかけおちし、その際、夫伝助に宛てて書いた手紙が本人も意図せずに新聞へ載ってしまった。
これは当時日本を揺るがせた「白蓮事件」をベースにしているわけですが、「花子とアン」の中では怒り心頭した伝助が対抗しようと新聞記者を前に「蓮子に対する思い」を語るわけです。
しかし無教養な伝助が「逃げて行った、そもそも愛情も何もない妻」に対して語る言葉は黒沢一史にとってとてつもなく惨めに聞こえるものだった。
黒沢は異を決して「このようなコメントを新聞へ掲載すべきではない」と進言する。
伝助もそれを受け入れるが、黒沢の同僚などの独断で「新聞を売るために」伝助のコメントは掲載されてしまった。
そして黒沢は新聞社を辞める・・・。
どうお感じになります?
わたしは「ジャーナリスト」を標榜するのであれば、黒沢のような反応は当然だと思いますよ。
その意味ではゴミ報道、ゴミ番組を乱発するテレビ局の社員はもっと「辞める」人間が出て来るべきだけれど、もちろんテレビ局にいるだけで「高給エリート」のつもりのあっぽちゃんたちにそんな意識を望んでも虚しいところです。
はい。

●で、葉山昌貴(飯田基祐)。
白蓮(仲間由紀恵)の兄役です。
はい。
葉山昌貴の徹底した「人間失格」ぶりはテレビドラマとしては珍しいくらいです。
実の妹を「金のために売り物」としか認識していない。
本人は「伯爵家のプライド」を代弁しているつもりだけれど、それは本当の「プライド」ではもちろんなくて、「対面」でしかない。
いざとなれば成り上がり石炭王伝助に対して半泣きで土下座までする。

ニ度と葉山昌貴的人間が大手を振って歩く世の中にしないためにも、「女性尊重社会」の実現が必要なのです。


[スペード]「マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。


「言葉」による革命〉・・・80歳代のジャンヌ・モロー、その威厳の種類、映画「クロワッサンで朝食を」。2014年8月3日 [「言葉」による革命]

●あなたはジャンヌ・モローを知っていますか?
あなたにとってジャンヌ・モローとは誰ですか?
あなたは80歳を超えて、何をしますか?

ジャンヌ・モロー。
フランスの大女優。
1928年1月23日生まれで現在86歳だ。
ジャンヌ・モローがその全盛期とされる時期に主演したいくつかの映画は、文句なしで映画ファンを陶酔させ続けている。(もちろん蓮實重彦のように「ルイ・マルはダメ」とか言う人は別だが)
そんなジャンヌ・モローが2012年に主演した映画が「クロワッサンで朝食を」。