ドロップキック＆プロレスフレンズ ３

ドロップキックの使い手と言えば誰を思い浮かべるだろうか。（←いきなり何を言い出すんだ、わたしは　笑）
う～～～ん。
いっぱいいるので、ここへ並べるのが面倒くさくなったから、やはりここはアントニオ猪木を例に挙げよう。
今のアントニオ猪木。
全盛期を知らない人であれば、「よく分からないけどデカい体の変な人」くらいにしか思えないかもしれない。
知っている人には言わずもがなのことだが、猪木の全盛期、その影響力たるや大変なものだった。
猪木の言動を見て「生き方が変わった」という人間などいくらでもいた。
「プロレス」というジャンルの中にいたことで軽視する者も多かったが、「プロレスラー」とか「スポーツ選手」とかいう枠の中にいるのではなく、ほとんど「行動する思想家」といった趣だった。
・・・・・・・
あ、ドロップキックの話でしたね、ハイ！

プロレス技は危険なものが多いので、真似をしてはいけません。

タグ：プロレス エッセー アート

愛の思索、その言葉 ２０１１年４月３日

君へのラブレター。
便箋に書く？ポストカードに書く？ワープロで打つ？
実は他にもいい方法がありそうなんだ。

タグ：アート 愛 言葉

ロック、「最高のバカ」たち集まれ！キース・エマーソン ２

エマーソン・レイク＆パーマーの「展覧会の絵」を音だけで聴いた時、いったいどれだけの巨大な空間で演奏しているのかと想像は果てしなく広がった。初めて「展覧会の絵」を聴いてからずいぶんと年月を経た後、初めてEL＆Pがプレイする映像を観たとき、「こんな狭苦しいステージでやっていたのか」と驚愕した。しかもたった３人であれだけの音空間を創っていたのだ、そりゃあムソルグスキーの原曲があるとは言え。キース・エマーソンの「バカっぷり」は活字メディアでも十分伝わって来たし、シンセサイザーの上をジャンボ鶴田ばりのひらりと跳んでいるの写真も
「これがロックだ！ロックでしかない！」というだけのインパクトは十分。無駄なことをたっぷりやって見せるのもロックだ。そして遂にキース・エマーソンの映像を観てみると、ギラギララメのジャケット下の上半身は裸体だ、もちろんボタンなど一つも留めるものか。
観客をねめつける、重いシンセをブンブン揺さぶる、しかしメチャメチャやっているようで「キエフの大門」はきちんと「キエフの大門」になっているという、無茶苦茶だけど実は「ちゃんとやっている」という涙ぐましさもロックだ！

タグ：アート 音楽 キース・エマーソン

吉高由里子主演映画「婚前特急」すでに公開。上映館が近くにある人はぜひ。「堂本兄弟」で見せた言語感覚。

吉高由里子主演映画「婚前特急」がすでに一部映画館では公開になっている。
わたしはまだ鑑賞のメドが立っていないが、吉高由里子ファン、そして関心を持っているかたならぜひ足を運んでほしい。
映画館でないと観ることのできない「映画女優　吉高由里子」というのが厳として存在する。
予告編を観た限りでは適度に闇を生かした映像の中、吉高由里子のクラシカルな美貌を十分に堪能できる仕上がりになっていると確信できる。
加瀬亮が共演というのももちろん素晴らしい。
それにしても「堂本兄弟」に出ていた吉高由里子。
美貌だけでなく持ち前の美しい言語感覚も発揮してくれた。
「堂本兄弟」に関わらず、複数回観てしまったじゃないか。

タグ：アート 吉高由里子 ｢婚前特急｣ 映画

● ルコ美醜悪学 社会の迷惑「知ったかぶり」

います、「知ったかぶり」する人。

「知ったかぶり」
ある「分野」に関して深い知識・見識を持っている人がその「分野」に関しての話をすることは「知ったかぶり」と普通は言わない。
ある「分野」に関して「ろくに知りもしない」のに「分かっているつもり」で物を言うのを「知ったかぶり」と、普通は言う。

もちろん自分が「知ったかぶり」にならないように常に気を付けていなければならないが・・。

タグ：ルコ美醜悪学 アート 美学

ある想い ２０１１年４月３日

表情はもうほとんど元通りだ。
これからは一時的に失われたものを取り戻していこう。
それだけではなく、新たに今までなかった力をつける。
そのくらいの気持ちでやろう。
「悔しさ」も力になる。

（「ある想い」に描かれているわたしの「身内」。体調を崩した時点から見れば、かなり好転しているように感じます。油断はできません。しかしそれはどんな時でも同じこと。忘れないようにしなければ）

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