君への本当の愛の短い言葉 変奏 ２０１０年７月６日

君の顔を正面から見る幸福。

君の顔を正面から見た。
幸福だ。

タグ：言葉 愛 アート

ＵＦＣ１１６ ブロック・レスナー、シェーン・カーウィンに大逆転勝利！ ２

２Ｒもカーウィン優勢で進むかと思われたレスナー戦。
しかしインターバルを取るカーウィンの表情を観た瞬間、わたしは「ダメだ、こりゃ」と失望した。
すっかり「弱気顔」になっているのである。
なぜかは明らかだ。
「スタミナ切れ」である。
カーウィンのように不自然に膨らんだ筋肉をつけたファイターは普通すぐにスタミナが切れるものだが、見事に公式通り。
２Ｒスタート時点で体から力がなくなっていたカーウィンはあっさりレスナーのアーム・トライアングル・チョークにつかまりタップとなった。

スタミナつけようね、カーウィン(・_・;)

タグ：アート 格闘技 ＵＦＣ１１６ ブロック・レスナー シェーン・カーウィン

突如現れた強烈な「哀しみ」に関するスケッチ ２

伊勢丹新宿の地下で突然現れた哀しみ。
実はその「哀しみ」の理由なんて自分が一番よく分かっているんだ。
それが色とりどりに押し寄せる洪水のような商品群によってことさら浮かび上がったのだろう。
「人間は哀しい存在です」などという力が抜けそうになる表現をわたしは好まない。
しかしわたしが「君」を好きだという感情を止めようがないのと同じように、「哀しい」という感情を捨て去ろうとしても突如として表れる、これも止めようがないのだ。
「哀しみ」に色はない。
だから煌びやかな場所へ来ると、それはくっきりと浮かび上がり、ときにわたしという人間の範囲を超える。

タグ：愛 アート 美学

吉高由里子、綾瀬はるか出演「しゃべくり００７ SP」を録画して、「月の恋人」最終回を直に観た「素敵なバカ」

普段は「月の恋人」を録画しておいて空いた時間に観るのだが、昨日は「しゃべくり００７　SP」に吉高由里子と綾瀬はるかが出ていたのでそちらを録画しながら「月の恋人」最終回を観る羽目になった。
「素敵なバカ」の面目は常に躍如する。
で、「月の恋人」最終回であるが、新聞のテレビ欄には「さよなら葉月蓮介!３人の女性へ贈るラストメッセージ!究極のラブストーリーが迎える衝撃の結末!涙、涙のエンディングへ・・」と書かれてあった。
・・・・・・・・・・・・・（絶句）
どこが「衝撃」でどこが「涙、涙」なのかぜひフジテレビには解説してもらいたい。（笑）

ところで「月の恋人」の中の木村拓哉は女性に対してずいぶんと乱暴で強圧的ななものの言い方をするが、「乱暴な中に見せる優しさが素敵」などと思う視聴者が多いのだろうか。
わたしは女性に対してこんな乱暴な態度を取る男は好きではない。

そんなわけで、吉高由里子、綾瀬はるか出演「しゃべくり００７　SP」に関しては後日である。

タグ：映画 吉高由里子 アート 「しゃべくり００７　SP」 綾瀬はるか 「月の恋人」

スヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharovaと燃え上る情熱と。

何となく答えが見えてきた気もする。
スヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharovaを観るときいつもわたしが感じる特別な何か。
情熱！
PASSION！
激情！
そうだ。
わたしの魂は常に求めている。
救済?
あるいは情熱を完璧に受け止めてくれる対象？

情熱のない人生など何の価値もない。
しかし常に燃えあがろうとする情熱を受けとめてくれるものなど人生の中でどれだけ出会えるだろう。
しかもスヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharovaは「受け止めてくれる」だけでなく、常に「予想を超える」。

タグ：バレエ スヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharova 愛 アート

「ジャコバン」という音声 フランス革命を語る

「ジロンド」と「ジャコバン」。
フランス革命の歴史を学ぶとき必ず耳にするこの２つの単語。
意味は覚えてなくても「ジロンド」「ジャコバン」という音声は一度聞いたらなかなか忘れられないものがある。
特に「ジャコバン」という、それだけでは「何語」かさえ分かりかねる音声のインパクトは絶大だ。
世界史や世界地理の魅力の一つが、こうした日本語ではあり得ない音声によって脳裏にイマジネーションを広げられる点だ。
高校時代はまったく歴史に興味がなかった（と言うか、授業自体に一切興味はなかった　笑）わたしでも「ジャコバン」という音声は奇妙に粘って頭に残った。

タグ：フランス革命 アート