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表面と内面?霊と魂と肉体? [生と死のためのアート]

美。
表面的な美。
中身のある美。
中身とは何だろう。
人間の中身はただの組織?
それともどこかに魂がある?
そんな古代からの問いかけを、ぼくたちはきっといつでも忘れてはいけないんだ。
ルドルフ・シュタイナーがかつて説いた、霊・魂・肉体という三元論も踏まえた上で。

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「Zipper」3月号の吉高由里子。「Ray」3月号の北川景子。 [吉高由里子]

ぽこぽこぽこ。
ぼくは本屋へ入った。
「Zipper」3月号の表紙が吉高由里子だった。
「Ray」3月号の表紙が北川景子だった。
平積みにされた女性誌の数々の中、やはり際立っていた。
グワッと浮き立つようだった。
本屋で平積みにされている女性誌群を見たら比較してみてほしい。
(本物の)女優が表紙の場合。
モデルが表紙の場合。
明らかに違う。

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● ルコ美醜悪学 侮辱と軽蔑 [ルコ美醜悪学]

世の中に大勢いる「人を侮辱して当然と思っている馬鹿」ども。
「軽蔑」に値する馬鹿どもである。
わたしが敢えて「馬鹿ども」という言葉を使用した意味はお分かりになるだろう。
そう、本当は×××とか×××××××とか×××××××××とか、もっと彼らにふさわしい言葉があるのだけれど、簡単に文章で使える表現ではないから、「馬鹿ども」という最も「優しい」(笑)表現にしているというわけだ。

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「大切なことはすべて君が教えてくれた」の武井咲、その目、面立ちのインパクト。 [生と死のためのアート]

「大切なことはすべて君が教えてくれた」の主演はもちろん戸田恵梨香だが、「spec」で完全に「抜けた」彼女も、「普通の人」の役ではどうかという疑問にはどうしても突き当たる。
「spec」の当麻があまりにエキセントリックな役だったことはご存じの通りだけれど、戸田恵梨香は「普通の人」を演じると凡庸に見えてしまうことがあるのだ。
「大切なことはすべて君が教えてくれた」の中では戸田恵梨香よりもある意味武井咲の方が印象に残る。
「顔の素材」では戸田恵梨香をかなり上回っているというのもあるし、ポジション的に戸田恵梨香が「受け」で、武井咲が「攻め」だという違いもある。
これを持って「女優として武井咲が戸田恵梨香より上」だというのではもちろんない。
けれど今後注目すべき大物の香りは十分あるのだ。

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● ルコ美醜悪学 [ルコ美醜悪学]

人を「侮辱」するのが当然だと思っている「馬鹿ども」。
しかしその「侮辱」も観察すれば様々な心理的動機によるものであることが分かる。
例えば、
「自分より〈下〉と見なした相手を単純に侮辱できると信じている馬鹿」
「自分と〈違う〉、あるいは〈上〉だと感じた人間に対する潜在的な恐怖が転じて〈侮辱という行為〉となってしまう馬鹿」

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北川景子新ドラマ「Lady」第3話は結局「ちょっといい話」か? [吉高由里子]

そんなこんなで第3話まで進んだ北川景子新ドラマ「Lady」だけれど、第一話もそうだったが第3話も最後は犯人の側に「可哀相」な略歴があるという「泣かせ」が用意されていた。
「泣かせ」も上手に入れるのであればまだしも、まるで取ってつけたように「ちょっといい話」(笑)が出ると「またか~~」と苦笑してしまう。
例えばデヴィッド・フィンチャーの映画「セブン」のケヴィン・スペーシーに実は「こんな可哀相な生い立ちがあって・・」などという話を付け加えていたりしたら、鑑賞者は煮え湯を飲まされた気分で家路についたことだろう。(笑)


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2011年注目映画 青山真司「東京公園」と榮倉奈々 [生と死のためのアート]

映画ファンであろうとするのであれば絶対に観なければいけない監督の作品というものがある。
日本では青山真司監督作品ももちろんそんな映画に含まれる。
2011年公開予定の「東京公園」では三浦春馬、榮倉奈々、小西真奈美、井川遥らを起用している。
これは実にエキサイティングだ。
三浦春馬、榮倉奈々、小西真奈美、井川遥がまったく青山真司的でないところがおもしろ過ぎる。
特に榮倉奈々。
「モデル出身アイドル女優」的なイメージのあった榮倉奈々だけれど、なんだかんだ言って映画「余命1カ月の花嫁」のヒットにより大きくバリューをアップさせた。
しかし彼女は、もともと才能がある。
青山真司作品中の榮倉奈々、見ものだ。

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愛の思索、その言葉 2011年1月24日 [愛の景色]

君がぼくの前にいない時間。
時計の音が聴こえる。
今この時も、君が幸福であれば心から嬉しい。
もちろんぼくと会うことで、もっと幸福を感じてくれるなら、ぼくにとってそれ以上の幸福はあるのだろうか。

タグ:アート 言葉
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