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日本語 「HOUSE」 [言葉 文 固有名詞]

A 家!
B 何?何だと?
A すわっ!君がどうしていきり立っているのかぼくには理解できないな。
B 何だとお!貴様、さっきのセリフを繰り返してみろ!
A 家!
B こらあ!「言え」なんて命令口調、許さないぞお!
A もおおおお、違うよ君い!「言え!」じゃなくて、「家!」。君に命令なんかするわけもない。
B 優しいんだな、お前って・・。
A む?優しい?ぼくはそこまでのことは言った覚えが・・。
B 「癒え!」だなんて、そんなにぼくを想ってくれているのかい。うん、ぼくには癒しが必要さ。
A なんと、まあ!そんな誤解をする人もいるもんだねえ。「癒え!」なんて、日本語用法的にはどうかねえ。ぼくの言ったのはあくまで「言え!」さ。
B なるほど!イエ―!ベイベー!
A イエー!ハニー!

(今回、固有名詞は使われておりません)

● このカテゴリーでは「固有名詞」を使い、日本語(ときにフランス語、英語)で短い文章を作ってみます。
ごく簡単な文章でも、それは「無から有」を生む行為です。
さらに「固有名詞」と絡めると、独特の効果が生じることがあります。



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吉高由里子主演映画「婚前特急」の予告編を観たのだが・・。 [吉高由里子]

吉高由里子主演映画「婚前特急」の予告編を観たのだが・・・。

これが、いいのである。
予想以上にいい。
これは期待できそうだ。

どのように「いい」かはまた今度。(笑)

「婚前特急」公開は2011年4月1日の予定だ。

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ネオアンガージュマン 「司会者問題」 無知・無努力「司会者」は、この世界に必要ない。 [ネオアンガージュマン]

「司会者」の中にも素晴らしい人はいる。
それは分かっている。
分かってはいるけれど、「どうしようもない」司会者が多いのも事実だ、日本に。

例えば去年暮れ、日本レコード大賞の司会を堺正章や藤原紀香が務めていたのだが、チラ見しながら思った。

●この人たち、賞候補者のアルバムをちゃんと聴いているのか?

あるいは、現在関根勉に交代したけれど、長い間関口宏が務めていた日本アカデミー賞の司会。

●どう見ても、候補作品を全部は(あるいはほとんど)観ていないだろうな。

という印象が強かった。

しかしこれは確証あっての話ではない。
ただもし「全部聴いている」「全部観ている」というのであれば、いったいどうして「作品の内容」についての話で盛り上がらないのか、という疑問は大いにある。

この二人だけの問題ではない。
一回司会をやるだけで真っ当に働いている人たちの何カ月分(もっと?)も稼いでいる人間がゴロゴロ転がっている。
それでも、どう考えても「素晴らしい司会ぶり」なら文句は言わない。
しかし多くの「司会者」がワンパターンのくだらないトークで貴重な時間を「ゴミ」にしているのだ。

「司会者問題」は継続していく」追及していくが、ぜひ「あぶく銭」を稼いでいる人間たちに厳しい目を持ってほしい。

身を削って働いても収入が上がらない人間 が多い昨今。
あぶく銭を稼いでいてはいけませんや。

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愛の思索、その言葉 2011年1月9日 [愛の景色]

朝から君のことばかり考えている。
だからというわけではないが、単純な言い方をしよう。
君がどうしようもなく好きなんだ。


タグ:アート 言葉
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北川景子新ドラマ「LADY 最後の犯罪プロファイル」初回(第一話)スペシャルは「トンデモ」か? [吉高由里子]

テレビドラマの第一話というものは、「ドラマ全体の紹介」「登場人物の紹介」など、つまり「初めて」ということに対する「説明」が多いもので、俳優たちもまだ役が身についていない段階から滑り出すケースが多いのだろう。
3ヶ月クールの民放テレビドラマに十分な役作りの時間がないのはご存じの通り。
だから3ヶ月目あたりからようやく役がしっくり来始めることや、あるいは最終回までまるでしっくり来ないことさえ珍しくない。
例えば2010年テレビドラマ界の快挙である「spec」でも、ドラマが本当に回転し始めたのは2ヶ月目前後辺りからだった。

で「LADY 最後の犯罪プロファイル」であるが、初回はまるでしっくり行ってなかった。(笑)
あらゆる部分に「無理」「わざとらし」さが見られ、と言うか、ストーリー自体路正直「トンデモ」である。
が、北川景子だ。
観るべき部分がないはずはない。(笑)

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ジーザス・クライストに関する個人的断章 2 [生と死のためのアート]

ジーザス・クライストのカッコよさ。
古(いにしえ)の修道女たちの中には、図像の中のジーザスに、あるいは磔刑像のジーザスに性的ファンタジーを抱いた者も少なくなかったというけれど、世に広く知られた「髭のジーザス」の姿は、実は何の根拠もないという説もある。
まあそれはいい。
もちろんあんな容姿だった可能性もある。
どちらにしても、容姿に関する根拠がまったくないにもかかわらず、「ジーザス・クライストのイメージ」がまぎれもなく世界に広がっているのがカッコいい。
2000年以上も前の人間のイメージが、現代社会においても無数の人々の意識に刻印されているなんて奇蹟がカッコいい。
ジーザスはいろんな奇跡を起こしたと新約聖書には記述されていて、それを信ずるかどうかはまったく個人的事情となるが、少なくとも現代社会においてもジーザスのイメージが生き続けているという奇跡を誰も否定することはできない。
そこも断然カッコいい。

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● ルコ美醜悪学 ligne et line リーニュとライン [ルコ美醜悪学]

軽さ。
軽薄さ。
軽薄で不誠実な性格。
歓迎されるものではない。
わたしが今から書くのはそうした「軽さ」の話ではない。

行動する時。
物を創る時。

わたしたちはどうしても「重い」と感じることがある。
それはんなぜか。


(「ligne et line リーニュとライン」はわたし自身常に心に置いておきたい「短い言葉」です。その時々、同じ言葉が繰り返し現れる場合ももちろんあります)

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