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「末尾ルコ 朗読会」のお報せです。 [「言葉」による革命]

「末尾ルコ 朗読会」のお報せです。 ※「末尾ルコ 朗読会」だけでなく、「お報せ関係」ちょいちょいアップさせていただきます。 「末尾ルコ 朗読会」・・・もちろん「一般的な朗読会」とは大きく異なる内容です。 「末尾ルコ 朗読会」 ※1名様3000円、2~4名様2000円、5~6名様1500円。(各お一人分の参加料です) ※「言葉の真の力」を追究し、あなたの感性・知性を鍛え、磨き、「人生に大切な力」を育てる時間です。 ※参加資格20歳以上(成年者)であれば、どなたでも応募いただけます。  保護者同伴であれば、未成年の方も「無料で」参加いただけます。特に子供の時期から「言葉の真の力」に触れることは極めて重要です。 ※現在のところ、「高知県在住の方」のみ対象です。
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年5月11日 [愛の景色]

あなたは太陽?
月?それとも
すべての星座の光を束ねた
そんな人?

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「読書&歴史であなたの人生をより強靭に美しくする」レッスン~藤本ひとみの『天使と呼ばれた悪女』、暗殺の天使シャルロット・コルデーはブスだったのか?2017年5月11日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「読書&歴史であなたの人生をより強靭に美しくする」レッスン~藤本ひとみの『天使と呼ばれた悪女』、暗殺の天使シャルロット・コルデーはブスだったのか?

・藤本ひとみの『天使と呼ばれた悪女』について続けますと、シャルロット・コルデーという女性暗殺者はフランス革命という世界史上でも「派手」という意味では屈指の歴史的事件の真っ只中に登場し、しかも恐怖政治を強行して実質的に革命の主導権を握っていたジャコバン派で「人民の友」と崇められていたジャン・ポール・マラーをあまりに衝撃的に殺害したことで名を残している。
もちろんシャルロット・コルデーが20代半ばの女性だったことも、多くの人々のロマンティシズムに訴えかけた。
そう、「20代半ばの若く美しい女性が、フランス革命を牛耳った超大物の一人を暗殺した」という図式が強固にできあがっていたのだ。
この図式に対し、暗殺直後からコルデーに対して男性を中心に「熱心なファン」ができていて、長い月日を経た現在でも、フランス革命関係の書籍や記録を読んだ人の中に間違いなく「ファン」を増やし続けている、まさに「革命の天使」である。

ところが藤本ひとみの『天使と呼ばれた悪女』がおもしろいのは、まずシャルロット・コルデーを「世間知らずで思い入れが強烈な、かなり頭の悪い女」として描いているところだ。
それだけではなく、「シャルロット・コルデー=美人」というすっかり歴史的に(笑)定着した説に対しても、処刑の直前に描かせたとされる肖像画を基に、「別に美しくない」と断じている。
しかもところどころにいささか意地悪なユーモアをちりばめて。

わたしは別にこの藤本ひとみの「説」を全面的に支持するとまでは言わないが、日本人の書いた「歴史物」で、妙に下世話なところから話を持って来て、しかもユーモアまで散りばめる書き手は珍しく、とても楽しんだのだと大書しておこう。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!


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末尾ルコ詩D「猫、蜜」篇。末尾ルコ「本当に『キングコング 髑髏島の巨神』と『地獄の黙示録』に共通点はあるのか?」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、蜜」篇。

「猫、蜜」

椎の実の
味に
真紅の椿の
蜜の中の
蜜の味に

・・・・・・

さあ、二人で
蜜を分け合おう!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです。

●末尾ルコ「本当に『キングコング 髑髏島の巨神』と『地獄の黙示録』に共通点はあるのか?」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

『キングコング 髑髏島の巨神』は「ベテラン俳優たちの演技」を楽しむ映画でもあり、サミュエル・L・ジャクソンを筆頭に、ジョン・グッドマン、ジョン・C・ライリーと、それぞれが見せ場を十分に与えれれていて、3人の実績ある主にバイプレイヤーとして活躍している俳優が一本の映画でこれだけの共演している作品はなかなか見当たらない。
その分どことなく新鮮味には欠けるトーンにはなってしまったが、それはそれでいいだろう。
新鮮味に関してはブリー・ラーソンが一人で担当しているに等しく、白のタンクトップで髑髏島を縦横無尽に駆け巡る姿はアスリート的セクシーさが横溢している。
もちろん肩から腕を露出したままで活躍するブリー・ラーソンを観ながら、(こんな島だと、でかい蚊とかもっとでかい虫とかいそうだけどなあ)と思わなくもなかったが。
『キングコング 髑髏島の巨神』について、フランシス・フォード・コッポラ監督の【地獄の黙示録』やその原作であるジョセフ・コンラッドの『闇の奥』との共通点を指摘する声は多いけれど、ちょっとまあ結び付けるのは無理がありますなあ。
確かに「ジャングル」とか「ヘリコプター」とか「ナパーム弾」とか「物質面」では『地獄の黙示録』的要素は多々あるけれど、「精神」が違い過ぎて「共通性」をほとんど感じないのである。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●「強く、美しい」という説得力抜群のルー・テーズVSバディ・ロジャース、はたまたロジャースのバレエダンサーのような美しさ。 [「言葉」による革命]

●「強く、美しい」という説得力抜群のルー・テーズVSバディ・ロジャース、はたまたロジャースのバレエダンサーのような美しさ。

末尾ルコ「プロレスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

YouTubeで「Chicago International Amphitheatre.Lou Thesz vs. Buddy Rogers」を観戦したわけですが、「これぞ、プロレス!」という賞賛に相応しい内容だ。
まず驚かされるのは、二人とも「美しい」のである。
バディ・ロジャースは中型の体格ながら、均整がとれている。
トレードマークのブロンドはもちろんのこと、顔立ちも完璧な美形で、まるでロシアの男性バレエダンサーのようだ。
ジョージ・バランシンが振り付けた、『ミューズを率いるアポロ』(あるいは『アポロ』)というバレエがあるが、この「アポロ」役にぴったりである。
これは確かに「スター」だ。
対するルー・テーズも別のテイストで美しい。
高い位置にある腰と長い脚、そして「男」そのものの容貌と「王者」の風格。
なるほど、見た目も「不世出の最も偉大なプロレスラー」そのものだ。
動きは力強く、しかも軽い。
「昔のプロレス」だけに、派手な技はほとんど使われない。
ヘッドロックや基本的な投げ技などを中心に試合は組み立てられていく。
それなのに見惚れてしまう。
ルー・テーズの場合、その「強さ」はもちろんのこと、「プロとしての在り方」など、すべてが完璧に揃っており、「史上最高のプロレスラー」だとほぼ誰もが評価しているが、バディ・ロジャースはプロレスファンの間で有名な「カール・ゴッチとの一件」などによって、「強さ」に関しては評価が不明な点が多いけれど、「プロレスラーである」という意義においては、なるほど「不世出のレスラーの一人」に間違いない。
その後かなりの年月を経て、リック・フレアーがバディ・ロジャースの後継者たらんと志したけれど、少なくともその「美しさ」という点においては、足元にも及んでないと見る。

バディ・ロジャースは「プロレスラーの中では美しい」というレベルではなく、あらゆるジャンルを俯瞰しても、「稀な美しさ」だと言えるのだ。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、魚」篇。2017年5月11日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、魚」篇。

「猫、魚」

高知市薊野にある


想像してみて!

マグロは、un thon
かつおは、un bonito
いかは、une seiche
たこ、une pieuvre
鯖は、un maquereau

想像してみて!

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコは
どんな想像を集めたよりも
素敵さ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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