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第84回アカデミー賞ノミネート&末尾ルコの予想と希望(笑) その1 [生と死のためのアート]

さて、第84回アカデミー賞のノミネートが発表されましたね。
こういうことはできるだけ深い興味を持っていればより楽しめるもの。
今回は「主要」ノミネート以外にも注目してみます。
さらに、おおむね未見の段階で(笑)予想などもしてみようかと。
まあいいじゃないですか、ふふふ。

で、第84回アカデミー賞は「アーティスト」と「ヒューゴの不思議な発明」にノミネートが集中してます。
これねえ。
世界一メジャーな賞である米アカデミー賞の奥深さですね、はっきり言って。
ん?「世界一メジャーな賞はノーベル賞じゃないか?」ですって?
でもノーベル賞って、「日本人が~賞を獲った!」以外に普通誰が獲ったか一般の人は興味もないし、知りもしないでしょう。
そもそも「世界中の文学の中から今回はこれ!」なんて、ひどく大雑把な話ですわ。

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映画「八日目の蝉」をこの冬、是非!「最高の人生の終り方」など第3話視聴率。賛否はともかく、橋下大阪市長の動向から目を離すべきではない! [吉高由里子]

それにしても寒い(・。・;
特に夜が更けて来るあたりから急速に冷え込んで来る。
まあわたしも寒いのが苦手でなくもないわけだ。
体脂肪率もけっこう低いよのさ(←ピノコ風)

で、最近テレビドラマを観る時間がないんですが、うん映画を観ているわけで、やはり映画中心じゃないとどうにもならないわけで、しかし「最高の人生の終り方」第3話視聴率12・9%、で「最後から二番目の恋」第3話は11.8%だったということですわ。

ところで映画「八日目の蝉」は観てますか?
この映画、もしテレビドラマで「八日目の蝉」を観ている人であれば、「映画とテレビドラマはこれだけ違うのか」という格好の例になるのでぜひ観てほしいですね。
それだけ映画は見事でテレビドラマは薄っぺらい。
中には「テレビドラマより出来の悪い映画」もありますよ。
でも普通は比較の対象にならないほどクオリティの違うジャンルです。
テレビドラマを楽しむのも悪くないと思う。
けれどあくまでそれは「テレビドラマとして」楽しむという俯瞰した感覚が必要だ。

大阪では橋下市長の動きが活発ですよね。
それはそれでおもしろいと思うが、ここでも冷静にその動向を見つめる視点が必要となる。
そうでなけれdば、「気付いたらこんな場所まで来てしまっていた」ということになりかねません。
日本は国民が眠っている間に、既にもうかなり「こんな場所」まで来ているわけですから。


「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「アンダーワールド 覚醒」2月公開!
シルヴィー・テステュ、レア・セイドゥ共演「ルルドの泉で」シアターイメージフォーラムで公開中!
吉高由里子主演「僕等がいた」前篇3月17日、後篇4月21日公開。
「spec 天」4月7日公開。

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[ダイヤ]「言葉」による革命[ダイヤ] 《いい顔》ムーブメント  「男が惚れる男」の顔 [「言葉」による革命]

「男が惚れる男」の顔があれば、「虫唾が走る顔」もある。
まあここで後者を羅列するのはやめておいて・・・と。

例えば日本では、

市川雷蔵と松田優作。
この2人は文句なしだ。

ただねえ。
日本の場合、政治家で「男が惚れる顔」というのがなかなか見当たらないんですよね。
作家とか芸術家などはどうだろうか。
わたしは澁澤龍彦の顔は好きだった。
三島由紀夫は何と言うのだろう。
非常にカリスマ性のある顔だけれど、「男が惚れる顔」とか、そういうのとはちょっと違う気がする。
「晩節を汚す」という言葉があるけれど、若かりし頃素晴らしい「顔」をしていた人が、年齢を経てからすっかり美しさを失うこともあるし、その逆もある。
これは生物学的な老化とは別に要素が大きく影響している。
つまり精神的な要素ですね。 


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伊勢谷友介という「男」とその映画 1   [生と死のためのアート]

わたしは恋愛提唱としては女性にしか興味がない。
けれど「男が男に惚れる」という感覚はよく分かる。
つまり男の目から見ても「あいつすげえ男だなあ」と感服せざるを得ない男たちにたいする感情である。
もっとも、残念ながら昨今の日本にはそんな男がすっかり少なくなった。
かと言って、外国で増えているというわけでもないけれど。
特に日本はセコく自閉している男たちが多くなっている感触は強い。
そんな中、伊勢谷友介という俳優は、「男が男に惚れる」という要素を十分に持った魅力的な人間だ。
伊勢谷友介。
彼のどこが素晴らしいのか。
何度かに渡ってわたしなりにしたためてみよう。

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[ダイヤ] 「言葉」による革命 [ダイヤ]  高知(土佐)薊野より全国、世界へ 固有名詞による高知の事象紹介を兼ねた実験的記事  土佐鷹、須崎市長選。   [「言葉」による革命]

B うわあ、こいつ。ホントに舐めやがった!舐めたらいかんぜよ!
A 舐めたらいかんぜよ?ずいぶんと人口に膾炙した土佐弁を口にするじゃないか。
B へへへ。
A でも今の高知ではそんな言い方ほとんど聞かない。
B ああ、そうだ。
A そうさね。
B ところで、土佐鷹って何なんだよお!教えとくれよお!
A まるでだだっこじゃねえか!ふん、
B バブバブ♪
A うひゃ!気持ち悪い!ホントにおしゃぶりしやがった!!
B ぽく、赤ちゃん…。
A そんな赤ちゃん、おらんぜよ!
B 「そんなあかちゃん、おらんぜよ!」?ふうむ、ちょっと現代土佐弁っぽい。
A へへへ。
B 照れるない!
A おいおい、須崎市長選の話はどうなったんだい。
B ああ、あったんんだよ、須崎市長選が。
A で?
B 楠瀬耕作氏が選出されたのさ。
A なるほどね。で、投票率などは?
B 投票率が55.73%。
A 55.73%なんだね。
B 55.73%なのさ。
A ふ~む。
B ふ~~~む・・・。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2012年1月27日  [愛の景色]

君に聴いてもらいたい歌。
君に聴いてもらいたい言葉。
君に見てもらいたい世界中の美。
君に聴いてもらいたい歌。
君に聴いてもらいたい言葉。
君に見てもらいたい世界中の美。
君に聴いてもらいたい歌。
君に聴いてもらいたい言葉。
君に見てもらいたい世界中の美。

タグ:言葉 アート
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[ダイヤ] 「言葉」による革命 [ダイヤ]  高知(土佐)薊野より全国、世界へ  ★重要テーマ!★  [「言葉」による革命]

[ダイヤ] 「言葉」による革命 [ダイヤ] の ★ 重要テーマ ★ の一つとして次の3つを強力にアピール、推進して行きます。

「人生に絶対必要な3つのこと

● 読書(本)
● 映画
● 音楽 」(身体的条件などにもよりますが)

「当然じゃない!」と思う方は、とりあえずそのまま生きてください。(笑)
わたしの実感として、現代日本からこれら3つの大切な要素がどんどん失われているという危機感があります。

詳しい説明などは適宜させていただきます。

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スゴスギル、So-netブログ不具合!「Web サイトのセキュリティ証明書」って・・(・。・;地に足のつかない「探偵もの」、「ラッキーセブン」の瑛太。 [吉高由里子]

いや~、スゴイわSo-netブログ、略してソネブロ。
機能の午前中に記事投稿などを試みたユーザーの皆さんならご存じの通り。
ソネブロにログインをしようとすると、
じゃああ~~ん!

「この Web サイトのセキュリティ証明書には問題があります。」

というどんでもないページが出現!

まあね、わたしもハイテク人間ではないもんでね。
(こ、これは・・・。おれっちのPCに何か問題が?)
あるいは、
(不具合連発に絶望したソネット社員の方々が遂に集団夜逃げを試みたか?)
な~んて想像しちゃっタヌキ(^_-)-☆

午後には復旧してたようだけど、どうですか、次々と目新しい不具合を体験させてくれるソネブロって、何かを感じさせてくれるねえ~。(笑)

今ちょっと映画を集中的に観てるので、あまりドラマは観てません。
でも今シーズンは「これは毎週楽しみ!」っていうのがないね。
出演者としては、「ラッキーセブン」の仲里依紗、「最高の人生の終り方」の山下智久と榮倉奈々あたりの「姿」を観るのは楽しみなんだけど、ドラマの内容はかなり貧弱です。
「ラッキーセブン」は探偵もので、瑛太などは頑張って役作りをしようと試みてはいる。
けれど内容が地に足がついていないので、演技が空回りしてる感は強い。
「時代が違う」と言えばそれまでだけど、「太陽にほえろ」や「探偵物語」の松田優作、「傷だらけの天使」のショーケンと水谷豊など、テレビでも凄かったでしょう。
「時代が違う」せいだけにしていてはいけないよ。

おっと、そうそう!
「ヒミズ」を観よう!
二階堂ふみの載っている雑誌を見よう!


「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「アンダーワールド 覚醒」2月公開!
シルヴィー・テステュ、レア・セイドゥ共演「ルルドの泉で」シアターイメージフォーラムで公開中!
吉高由里子主演「僕等がいた」前篇3月17日、後篇4月21日公開。
「spec 天」4月7日公開。

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なんて寒い夜だ…。 [生と死のためのアート]


さ、寒い…。
ものすごく寒い、今現在・・・・。
あ、書かずにはいられなかっただけでしゅ・・・。

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2012年ボリショイ・バレエ日本公演。嗚呼、アンナ・ニクーリナの白鳥が…。その2 [愛とバレエ]

そうなんです。
現代最高のミューズ スヴェトラーナ・ザハロワの次に「オデット」を踊るのを観たいバレリーナが、ボリショイ・バレエ団のアンナ・ニクーリナなんです。
しかし実はわたしはアンナ・ニクーリナが「白鳥の湖」を踊るのをまだ観たことがない。
ではなぜ、それほどニクーリナの「オデット」を観たかったのか?

まず「白鳥の湖」の「オデット」に最も相応しいのはロシア人バレリーナだというのがあります。
わたしにとって「美の最高峰」はパリ・オペラ座バレエ団であり、彼らの「白鳥の湖」も旋律的なほど素晴らしいのですが、こと「オデット」だけの話になると、「ロシア人」に軍配が上がる。
ロシア人の持つ、理屈を超えた神秘的傾向、身体能力などが「オデット」に最も適しているんですね。

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